
Mittagessen☆
Mittagessen(ミッタークエッセン=ランチ、なかなか覚えられないドイツ語単語…)にダイニングに行くとテーブルには本日のランチとディナーのメニューが置かれています。
こちらは先日23日のメニュー☆
昼夜を見比べながらランチにお肉かベジタリアン、夜はお魚にしようか?などとその日の気分で献立ます。
我々夫婦揃って食生活に関してはしばらく白いご飯がなくても全く平気なのですが(特に夫は数か月間お米無しでも…)、私の場合は1週間パスタ無しは耐えられない…。
シンプルなパスタ料理はいつでも作っていただける。
という訳で、今回は初めてペンネでカルボナーラをお願いしてみました。
高地なので沸点が上がらずロングパスタはコリコリのアルデンテはほぼ無理。
ショートパスタは茹で過ぎでもあまり気にならないかも…と思ったところ正解!
そしてカルボナーラと言っても本格イタリアンのような生クリーム不使用、卵・ペコリーノチーズ・グアンチャーレの濃厚こってりソース仕上げと違って、こちらのホテルのものは比較的軽めの生クリームソースに刻んだベーコン入り。
連日の昼夜コース料理で疲れていた胃腸もこのパスタ料理で復活。(↑こってりに見えますが、実際はホントにあっさりめ)
さて、Mittagessen(ミッタークエッセン=ランチ)は毎日サラダバーでスタート。
サラダバーと言っても野菜だけでなく、ハム類、豆類、チーズ、果物、グリル料理も並びおかわり自由。
大好きな冷製仔牛肉のツナソース“ヴィッテロ・トンナート”が美味しくて毎日いただいてます。
ホテルの食べ放題なサラダバーとなると3日ぐらいで飽きそうですが、こちらのホテルは毎日半分は違ったものが並ぶので飽きないことと、野菜をたくさんいただけるのが嬉しい。
夫「ケーコさん、、これって!」
K「なんだかグロいけど、それはもしかして…」
夫「ウナギ!」
K「売れてる様子だけど美味しいのかな…?」
夫「食べてみよう!」
と、夫がふた切れ取ってみた鰻を食べてみると、しっかり燻製が効いていて美味しい!
よくよくサラダバーを見ると燻製をかけたニシンやサーモンがあり、いずれも燻製好きにはツボ♡
年々メイン料理のボリュームが軽くなっているようにも感じると同時にシェフがベジタリアンメニューも力を入れているようです。
この日私がランチのメインに選んだのは、ベジタリアンメニューにあった「ナンサンドイッチ」。
ニコニコの笑顔でテーブル担当のアンドレアさんが運んできて
「これはシェフの今シーズンの新作です。ナンが自家製です。是非感想を聞かせてください!」と。
夫「美味しそうだね。でも言ってもいい?ベジタリアンメニューなのにこれってパストラミ?」
A「あ・・・!」
夫「パストラミを外せばベジタリアンだね」
A「そうです、そうなんです!パストラミを外して食べてください!」
K「このままいただきます。もともとベジタリアンだからこれを選んだんじゃなくてナンが食べたかったから問題無しです!」
と、いただいたナンサンドはナンがもっちりホカホカで旨っ。
とろとろのアボガドクリーム、シャキシャキのレタスにパストラミ(!)でグッドバランス。
ナンサンドイッチが美味しかったので翌日もベジタリアンメニューのひとくちサイズのチーズパンケーキ・キノコソースがけをチョイス。
これまたイケた!
ツナサンドイッチも間のパンを1枚外したらボリュームダウンでペロリ。
去年まではランチのベジタリアンメニューにはパスタぐらいしかなかったのに今年のシェフは頑張ってます。
やはり世の中的にヘルシー志向。
宿泊ゲストたちもベジタリアンやヴィーガンな方が増えているのかもしれません。
それでも私の場合、やはり元気を出せねば!滑りきらねば!と気合いを入れたい日はお肉☆
そしてもう少しで合宿も終わる…と思う頃に高地生活にも、ハードなスキーにも体全体がだいぶ慣れて滑りやすくなってくるものの腰や膝への疲労はピーク。
そこで夫は膝サポーターを新調。
ブルーだと思って買ったのに中身はオレンジだった…。
K「すごい色だね」
夫「でもすると楽」
そんな私も膝&腰サポーター、更に膝にはテーピングもぐるぐる巻きでどうにも見せられるような姿でない満身創痍状態。
美味しくしっかり食べた分、スキーを…!
ファイト一発!と気合を入れてヘリー隊長についていきます。。
それにしても今シーズンは天候に恵まれている♬
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