Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Mt. Difficultyとロシア料理☆

パリの1枚。

IMG_8799 copy.jpg

一気に天まで駆け上がれそうな夢のあるトロンプ・ルイユ(Trompe-l'œil だまし絵)。

********

やっと飲める♬

と、右手首のギプスが外れたら飲もうと買っておいた赤ワイン☆

IMG_9555.jpg

それはニュージーランド在住のSさんに教えていただいたNZワイン、Mt. Difficulty Chardonnay(マウント・ディフィカルティ)のピノ・ノワール2014

もちろん骨折中もワインは飲んでいたのだけれど(禁酒は痛みが強かった1週間ほど)せっかくの美味しそうなワインなら、お取り寄せやスーパーのお惣菜よりはちゃんと作った料理でと思って飲まずにいた1本。

IMG_9557.jpg

抜栓した途端、これピノなの?!と感じた濃いめの熟成感のある香りは2014年とは思えない!

フランスのピノ・ノワールとはいい意味で別物。

IMG_9567.jpg

ごくっ♡ 美味しい(≧▽≦)

こうなると抜栓したままでお預けは無理で、ちょっと飲みながらのクッキング。

そのベリー系果実が凝縮した香りにちょっとスパイシーさも感じられフランス南西部ワインに近い味わい。

fullsizeoutput_1496.jpg

お肉に下味つけて、

IMG_9561.jpg

クルクル巻き巻き、

IMG_9564.jpg

フライパンでバターとオリーオイルでソテー。

一旦、その牛肉を取り出そうとしたら

K「イタタタタタっ!!」

夫「どうした?」

K「リハビリと思って右手でフライパン持ったら激痛。重い、無理。あとは任せた!」

夫「・・・。」

IMG_9568.jpg

肉味の残るフライパンで薄切り玉ねぎ、ブラウンマッシュルームをソテー。

IMG_9572.jpg

サワークリームと生クリーム、ローリエを投入。

IMG_9573.jpg

そして隠し味にパリのお土産で持ち帰ったMaison de la Truffe(メゾン・ドゥ・ラ・トリュフ)のサマートリュフフレーバーのペコリーノクリームを少々。

IMG_9575.jpg

トリュフ香を漂わせて完成☆

添えたロングのようでもありショートでもあるユニークなパスタは、これまたパリで買ってきた“Ferricelli”(フェッリチェッリ)というもの。

(これについてはまた別途)

IMG_9574.jpg

豊かで濃いめのNZワインMt. Difficulty Chardonnay(マウント・ディフィカルティ)のピノ・ノワールを、ちょっと寒くなると食べたくなる我が家風ロシア料理「ビーフストロガノフ」と共に楽しみました。

K「家事はまだ無理かも〜」

夫「嘘くさっ…。」

☆引き続き “Belle et Bonne Blog”も絶賛更新中☆
 
 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

清川あさみ、ベルナルドのクラフトマンシップに触れて。
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
2024年春夏バッグ&シューズ
連載-鎌倉ウィークエンダー

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories