Mt. Difficultyとロシア料理☆
パリの1枚。
一気に天まで駆け上がれそうな夢のあるトロンプ・ルイユ(Trompe-l'œil だまし絵)。
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やっと飲める♬
と、右手首のギプスが外れたら飲もうと買っておいた赤ワイン☆
それはニュージーランド在住のSさんに教えていただいたNZワイン、Mt. Difficulty Chardonnay(マウント・ディフィカルティ)のピノ・ノワール2014☆
もちろん骨折中もワインは飲んでいたのだけれど(禁酒は痛みが強かった1週間ほど)せっかくの美味しそうなワインなら、お取り寄せやスーパーのお惣菜よりはちゃんと作った料理でと思って飲まずにいた1本。
抜栓した途端、これピノなの?!と感じた濃いめの熟成感のある香りは2014年とは思えない!
フランスのピノ・ノワールとはいい意味で別物。
ごくっ♡ 美味しい(≧▽≦)
こうなると抜栓したままでお預けは無理で、ちょっと飲みながらのクッキング。
そのベリー系果実が凝縮した香りにちょっとスパイシーさも感じられフランス南西部ワインに近い味わい。
お肉に下味つけて、
クルクル巻き巻き、
フライパンでバターとオリーオイルでソテー。
一旦、その牛肉を取り出そうとしたら
K「イタタタタタっ!!」
夫「どうした?」
K「リハビリと思って右手でフライパン持ったら激痛。重い、無理。あとは任せた!」
夫「・・・。」
肉味の残るフライパンで薄切り玉ねぎ、ブラウンマッシュルームをソテー。
サワークリームと生クリーム、ローリエを投入。
そして隠し味にパリのお土産で持ち帰ったMaison de la Truffe(メゾン・ドゥ・ラ・トリュフ)のサマートリュフフレーバーのペコリーノクリームを少々。
トリュフ香を漂わせて完成☆
添えたロングのようでもありショートでもあるユニークなパスタは、これまたパリで買ってきた“Ferricelli”(フェッリチェッリ)というもの。
(これについてはまた別途)
豊かで濃いめのNZワインMt. Difficulty Chardonnay(マウント・ディフィカルティ)のピノ・ノワールを、ちょっと寒くなると食べたくなる我が家風ロシア料理「ビーフストロガノフ」と共に楽しみました。
K「家事はまだ無理かも〜」
夫「嘘くさっ…。」
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