Notre Pâtisserieのガレット・デ・ロワ☆
去年食べた“Galette des rois”(ガレット・デ・ロワ)も美味しかったな〜な記憶蘇る。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/-galette-des-rois-2019.html )
今年も気になるものは色々でどこのお店のものにしよう?
って、そんな余裕はない…!?
ストライキ中ということで遠出する気になれず自宅から徒歩で行けるお店限定で考えた結果、ここに決定☆
最近すっかりご無沙汰していたもののの大好きな一軒、7区にある“Notre Pâtisserie”(ノートル・パティスリー)。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-885.html )
どうやらガレット・デ・ロワの種類はクラシックスタイルの1種類。
ここ数年、チョコレート、マロン、レモン、ピスタチオ、フランボワーズなどのフレーバーを選びがちだったので、元祖ガレット・デ・ロワなアーモンドクリーム主体のものを食べるのは逆に新鮮☆
いつも通り綺麗に並んだケーキにも誘惑される…。
それらは形がユニークとか斬新とか奇を衒った感はなく、伝統的なクラシックな佇まいと仕立てですが、丁寧に丁寧に作られたことを感じる安心の美味しさ。
ヴィエノワズリもいずれもサクサクと軽く、ついカロリーなど忘れて食べれてしまう。
(一人用のガレット・デ・ロワも販売)
でもここは我慢!
年末年始に食べ過ぎてちょっと体が重い今日この頃なので今日はガレット・デ・ロワのみ。
いつものターコイズブルーのボックスではなく、街のパン屋さん風の紙袋に入れてもらって(そんなところも元祖ガレット・デ・ロワ)崩れぬように左手を底に添えて水平に持ち帰る。
やはり近所でよかった!そんな状態では満員メトロやバスに乗ったらボロボロになっていたと思う…。
受け取るとほんのりまだ温かく、帰り道はずーっとその袋からバターとパイ生地の甘く芳しい香りが漂いなんとも幸せ。
帰宅後早速取り出すと綺麗に焼きあがった厚みが芸術的だな、と改めて感心。
今月はまた何度か食べる機会があるかもしれないけれど、まずは今年も自宅で夫と二人のサドンデス!
さーー、フェーヴを引くのはどっち??
K「好きなところを好きなだけカットして」
夫「じゃ、このへんを」
K「えーー、それっぽっち?たった8分の1じゃん」
夫「当たる時は当たるから」
ここで気をつけよう…と思うのはおもいきりかじって歯を痛めないこと。
1年前ミューズリーを食べて仮歯が取れて大変だったことを思い出す。
ちょっと歯が痛いと言って歯医者さんに言った夫は有無を言わせず奥歯を抜かれてインプラント送りになってたし、歯に関しては長年お世話になっているかかりつけの東京の歯科医さん診てもらいたい。
とりあえずそれぞれ最初の1ピースからはフェーヴは出ませんでした。
そして2巡目。
出た、見えた!
と、フェーヴが出たのは私のガレット・デ・ロワでした。
そのフェーヴは水色の牛さん。
と言うわけで今年も私が女王さま♬
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