Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

白いNouveau☆

先日解禁されたボージョレ・ヌーヴォー(Beaujolais Nouveau)

毎年1本買うだけでしたが、今年はボージョレ・ヌーヴォーの他に白ワインのヌーヴォーも買ってみました。

それは、『マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー』。

gGMscTRsRpOj22l92t%%LA.jpg

この時期よく目にする「ボージョレ・ヌーヴォー」「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」なあれこれ「ヌーヴォー」。

ワイン好きの人には今更ですが、「ボージョレ・ヌーヴォー」は、フランス・ボージョレ地区で造られた新酒で、とにかくフレッシュでフルーティー、軽めな赤ワイン。

「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」は、ボージョレ地区北部にある指定された38の村(ヴィラージュ)で造られたワインでボージョレ・ヌーヴォーより芳醇な味わい。

そして「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」は、フランス・ブルゴーニュ地方マコネ地区のマコン・ヴィラージュというエリアで収穫されるシャルドネから造られた白の新酒です。

Bm2euG5ZTOqu37Dz3v1TxQ.jpg

実は、この白いヌーヴォーをいただくのは初めてだったのですが、飲んでびっくり!

サラサラと水のようにかなり軽めを想像していたら、フルーティーな中にしっかりめの味わいがあり、新酒とは思えぬ印象☆

アルコール度数を確認すると13%で、白としては高め。

すっかり気に入った白いヌーヴォーと共にまずは、かぼちゃのポタージュ。

IMG_9273 copy.jpg

夫「このワイン、本当に新酒っぽくない♡いくらだった?」

K「2,000円くらい?」

夫「コスパ高いな〜。家飲み用にケースで欲しいからまた買いに行こう!」

ちょっと気に入るとガッツリ欲するので困ること色々…。

阻止しなくては!

K「ヌーヴォーは日持ちしないから飲むならせいぜい年内かな〜と思うけど。こういうのはお祝い気分でちょっろと飲むから美味しいんであって、たくさんはいらない」

夫「ケチ…」

(ケチ呼ばわりにも慣れた)

メインはカジキマグロのソテー。

fullsizeoutput_40a4.jpg

ソースは椎茸&舞茸のペーストを添えてみました。

想像以上に美味しかった白いヌーヴォーは、来年以降も買ってみようと思います。

コロナ禍の大変な年の中、今年も葡萄が収穫され、美味しいワインが造られたことに感謝していただきました。

**************

パリの1枚。

やはり空気が乾燥していることもあってかパイ生地のサクサク具合が素晴らしい!と感じるパリでいただくミルフイユ。

IMG_9075 copy.jpg

☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中です☆

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

Business with Attitude
コスチュームジュエリー
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.