Pascade（パスカード）☆オーベルニュのクレープ

このブログで初回にアップした記事は、友人夫婦と訪れたノルマンディー地方の港町・

オンフルールにあるレストランSa.Qua.Na（サ・カ・ナ）。

（関連ブログ⇒　https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/51598079.html）

これからどんなことをどんな風に書こう？とドキドキしていた頃...。懐かしい！

今じゃ...と思いながらやってきたのは、そのSa.Qua.Na（サ・カ・ナ）のオーナーシェフ

Alexandre Bourdas（アレクサンドル・ブルダスさん）が昨年パリ２区にオープンさせた

Pascade（パスカード）のレストラン。

「パスカード」とはフランス中南部オーベルニュ地方の名物で、フワッとした厚めのクレープ

生地の器の上に色々な具を乗せたもの☆

それをアヴェロン出身のアレクサンドル・ブルダスさんがアレンジしたパスカード料理が

以前から気になってました。

店内はシンプルモダンな内装に真ん中に大テーブルがあり、その周りにテーブル席の配置。

グループでも一人でも大丈夫なオープンな食堂風な雰囲気。

テーブルがユニーク☆

穴が開いてまして、初めはそこにメニューが刺さってます。

オーダーの後は、その穴にナプキン＆カトラリーがセットされます♪

メニューは食事のサレ系と甘いデザート系の２種類のパスカード☆

（コース料理もあり、それにはサラダやスープもつきます）

という訳で、アラカルトでサレ系からいただきました♪

こちらは、胡椒風味のビーフストロガノフのパスカード。

お肉の上には白菜？のような野菜がたっぷり☆

サレ系メニューでも縁の部分には砂糖をかけて焼いているらしく、ほのかに甘いのです。

で、こちらはハムとシェーブルチーズのパスカード。

ハムでシェーブルチーズを巻いたものがコロコロ点在。

飲み物は、初めて飲むRoc'Ambulleというものをいただきました。

シードルのような軽めの炭酸アルコール飲料なのですが、葡萄のお酒なのだそう。

これ、飲みやすくてシードルより美味しく感じて個人的にはかなり気に入りました♥︎

軽い軽いと思って食べ始めたものの、食べ終わると結構お腹にはたまった感で満腹。

なのでデザートは2人からのミニ・デギュスタシオン。

一口サイズのパスカードで色々食べれるのは、嬉しい。

そしてこうなると、、なぜか別腹スイッチON！

こっちも美味しいよ、いやいやコレもイケる〜♪と食べ比べているうちに完食(^_^)v

とてもカジュアルなお店だし、これまた自宅から徒歩圏内のオペラ座とヴァンドーム広場の間に

あり、一人デジュネでも気楽に楽しめそうな一軒です。

À demain(^_^)/　

おまけのパリは、只今トラボー中をBelle et Bonneで

⇒　http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-377.html

＜info＞

Restaurant de Pascades　Alexandre Bourdas（パスカード　アレクサンドル・ブルダス）

14 Rue Daunou, 75002 Paris

01 42 60 11 00

http://pascade-alexandre-bourdas.com/index.php