
Pascal Le Gac Chocolatier☆
今年初夏に訪れたパリ郊外の町・Saint-Germain-en-Laye(サンジェルマン・アン・レー)へ再び。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-708.html )
回数的には何度も来ている町なのにこの大きなÉglise Saint-Germain(サンジェルマン教会)に入ったことがなかった?!
初めて中へ入ってみました。
観光案内所にあったしおりを読むと、この教会については6行ぐらいの説明しかありませんでした。
その説明によると、
「現在の建物は1827年に聖別された。その前に建設された二つの教会のように、小修道院の跡地に建てられ、サン・ジェルマンとサン・ヴァンソンの加護のもとに置かれた。このようにしてサン・ジェルマンは11世紀のはじめに誕生した。教会の入口に立つと城の花壇から近代的な市立劇場アレクサンドル・デュマのアートの庭まで広がる開放的な広いスペースを見下ろせる。」
なんとなく訳が不完全な感じ…?!
とりあえずステンドグラスが美しく、それも低い位置にあるので絵画のように観ることができました。
ところで、今回この町に来た一番の目的は、ここ!
前回名前が思い出せなくて行きつけなかった、そしてコメントでPさんに教えてもらって思い出した“Pascal Le Gac Chocolatier(パスカル・ル・ガック ショコラティエ)。
ショコラ好きにはきっと有名なお店で、人気店のはずなのに店構えは想像していたより地味というか渋く、小ぢんまりしていることがちょっと意外でした。
でもその小さな店内にはたくさんの商品があって入る前から悩ましい♡
大きなミートボールのようなチョコボール、気になる。。
マカロンは色鮮やか。
チョコレート屋さんのマカロンはガナッシュ系クリームが多いけれど、こちらのお店はどうなのか?
エクレアやチョコレートケーキのツヤっぽさからも濃厚チョコクリーム度合いが伺い知れる感じ。
が、お店に入った瞬間、目の前のボンボンに釘付け♡
何種類あるのだろう?!
で、18個入りを買いました。
チョコレートも以前よりたくさん食べられなくなってきたし…と思ってこのくらいの箱にしたものの、一粒食べた瞬間、たった18個にしたことをとても後悔!
こんなに美味しいならもっと大きなサイズで買うんだった!!
まず一粒のサイズがとてもいい。
口どけ感がパーフェクトというか大き過ぎず小さ過ぎずフワーッと口の中で溶け、ついもう1個と次に続く。
しかも一粒一粒の個性がしっかりしてて、全く違った印象と味わいなので飽きない。
ラム、ライム、フランボワーズ、バニラ、ベルガモット、パン・デピス、レモン、シナモン、カフェ、ジンジャー、はちみつ、塩キャラメルetc…。
これはあっという間に食べきってしまいそうです。
オレンジコンフィにチョコレートがけされたものを二つ買い、一つはスイーツハンターMちゃんにお裾分け。
次回訪れたときはボンボンをもっとたくさん、そして気になった肉団子みたいなのとエクレア&オペラなどパティスリーも欲しい!
À demain(^^)/
☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「ファッションウィークは嫌い」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1661.html
<info>
Pascal Le Gac Chocolatier
61 Rue de Pologne, 78100 Saint-Germain-en-Laye
01 34 51 75 33
https://www.legac-chocolatier.fr/en/
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