
PATOU☆レースのマーメイドスカート
今年のパリの冬は本当に寒かった。
(まだ終わってない?!)
なので寒がりな私はスカートがなかなか穿けず、パリではオシャレ気分が盛り上がらず。パンツスタイルで防寒第一。
(大好きなチョコレートを買ってご機嫌風だが激しく寒かった@パレ・ロワイヤル)
ようやく穿けそう、穿かねば!と思っているのが、『PATOU』(パトゥ)のオーガニックコットン ブレンド レース ミディ マーメイドスカート。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/patou.html )
シーズン初めに一目惚れし、パリに来て早々にゲットした1枚。
どうでもいいけれど、3面鏡な全身鏡がやはり便利、しかもライトも付くなんて!同じようなものが欲しいと思った@フィッティングルーム。
ネットショッピングに慣れたけれど、店員さんのアドバイスや意見を伺いながらの実店舗ショッピングはやはり楽しい☆
こうしてフィッティングルームで着替えいるととワクワクする。
「これもどう??」
なんて自分じゃ見つけられない、なかなか手にしないようなものも体を入れてみると案外良かったり。
ゲットしたスカートは、ブラックのオーガニックコットン&サステナブルビスコース混紡のレーススカートで、ハイウエスト、ぴったりフィットするフレアシルエット。
インナーのペチコートのカットが水平ではなく、サイドが長めなところがユニーク。
透け感のあるレース生地は、セクシーに見えるか下品に見えるか、ちょっとした違いで印象が変わるのでチョイスが難しくも感じます。
質感・肌触り、細かいディティールを手にとってチェック。
インナーのペチコート部分はレーススカートにしっかり縫い付けてあるので中でズレないので安心、フィット感があって良い穿き心地。
あいにく私のサイズは売れ切れだったのですが、試着してみると長さとヒップ周りに問題無し。ウエストだけちょっと大きかったのでお直ししてもらって購入しました。
うわ、きっつ!
試着室で仕上がったスカートを穿いて思わず漏れた言葉。
帰宅後改めて穿いてみたけど、やっぱりキツめ。
私の経験上ですが、洋服をお直しした際、東京で直すと、ほーんの少しの気持ち程度にゆとりを残した感じで仕上がってくるのですが、パリはバチバチしっかり直され、ゆとり無し。
ガッツリごはん食べるとか、立って座っての動きやすさ云々を考慮するより、カタチとして美しさの追求、攻めてるな〜と感じます。
(今後は直す際は、少しゆとり持たせて...とお願います)
でもこうなった以上ちゃんと着る、穿こう。
このところ楽チンゆるゆるゴムウエストなスカートも増えていたので、この1枚で喝っ!?
という訳で、これからの春のお出かけに穿こうと思っているのですが、トップスはどんなものを合わせよう?と、あれこれ思案中です。
(以下2枚の画像は公式サイトより)
公式サイトは、ブランドシグネチャーのアイコニックなボリュームブラウスと合わせたオールブラックなコーデ。
春が近づいてくるとオシャレ気分も上がりますね〜♬
******プチっとパリ*****
バスに乗っていた女性が持っていたチェロケースに猫が描かれていて思わずニヤリ。
もし何か楽器・音楽の才能があったらチェロがいいな...。
ARCHIVE
MONTHLY