
Poissonnerie du Bac☆
東京では魚はスーパーで買ってますが、パリではマルシェまたは“Poissonnerie ”(ポワソヌリー=魚屋さん)☆
これまでのパリ暮らしの中でいくつかお気に入りの魚屋さんを見つけ、自宅用ならココ、お招きの時はココ、という感じで使い分けています。
そして友人から評判を聞いてたらトライ!
と言うわけでで、今回初めて買い物をしてみたのが7区のRue du Bac(バック通り)にある“Poissonnerie du Bac”(ポワソヌリー・デュ・バック)。
通りの名前がそのままで、店名が覚えやすくていい…!
夏でも生牡蠣を食べる機会が増えてます。
私は人生でまだ一度も牡蠣にあたったことはないのですが、身近な経験者では弟が18歳の頃にカキフライ弁当であたり「地獄を見た…」と。
思わず水槽に寄り過ぎてしまった、美味しそうなオマール・ブルー。
パカっと割ってローストしたい!
そして今年も来た、この時期が♡
と甲殻類大好き、ラングスティーヌ(スカンピ、手長海老)好きにはたまらない季節の到来。
この日、こちらのお店にはラングスティーヌが生、サイズ違いで大、中、小と揃っていました。
大きい方が見栄えはするものの大味だったら…中サイズでもなかなかの大きさ。
というわけで中サイズを7匹買い、オーブンでロースト。
これまで蟹のように蒸すことが多かったのですが、今回はロースト。
レモンを絞ってマヨネーズをつけながらいただきました。
テーブルに上がったらもう無言で食べるのみ。
これを選ばない選択肢はない!と見た瞬間、確信したサーディンのマリネ。
パルメザンチーズを振ってラングスティーヌの前にアミューズとしていただきました。
旨っ!!
最後まで迷ったのがメインの魚選び。
ドラード(鯛)に決定。
これまたいつもならパリではフライパンでムニエルにすることが多いのですが、Sシェフに倣って低温長時間での火入れに挑戦。
夫「うーん!やっぱり低温調理は上品でいい♡」
いずれも新鮮で美味しく大満足。
パリで美味しい魚貝をいただくととても贅沢な気分です。
パトロールエリアの魚屋さんなので今後も頻繁に立ち寄りたいと思います。
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