
フルーツいっぱいのミルクレープ☆
パリの1枚。
点描画のような雲が綺麗で眩しかったある日のパリ空。
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K「デザートのリクエストある?」
夫「ミルクレープ!」
と言われても私はそれほどでもないので研究不足、散策不足でミルクレープの美味しいお店に詳しくありません。
(西麻布のルエル・ドゥ・ドゥリエールぐらい…)
K「これでどう?」
スーパーにあったものを買ってみた。
K「くるくるしてて食べやすそう♬」
夫「ミルクレープはクルクルしなくていい!」
チョコクリームを巻いたしっとりテクスチャーのミルクレープはスーパーのスイーツらしいお手軽さではあったけれど、夫のリアクションは極めて薄っ…。
そう言えば「ミルクレープ」はパリでは食べたことがありません。
私の記憶ではパティスリーで見かけたこともないかと…。
それもそのはず(?)「ミルクレープ」は日本生まれのケーキと言われています。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/ruelle-de-derrier.html )
そんなミルクレープ、どこかにないかな〜?と思っていたらありました!
以前Cさんに教えていただいた“HARBS”(ハーブス)のもの。
以前も何度か恵比寿アトレに来た際に立ち寄ってみたのものの、ミルクレープは売れ切れ。
今回は早めの時間帯だったこともあり種類豊富。
ミルクレープは確定として、その他が悩ましい♬
選んだのは3点。
思えばハーブスのケーキを食べたのは随分前。
しかも店内でしか食べたことがなく、食べるのは決まってストロベリーケーキだったのでミルクレープもテイクアウトも初めて。
そこで改めて知ったのは、ケーキはいずれもかなりソフト!
そ〜っと取り出しても、
ちょい崩れる…。(不器用者)
苺のレアチーズケーキ。
バナナパイをいただくのは、ハワイ旅行以来?!
ハーブスのケーキはいずれも1ピースが大きめですが、ペロリいただける甘さと軽やかさのグッドバランス。
サクサクの白ごまパイの上に、厚めのバナナとカスタードクリームがたっぷり。
トップにはふわふわの生クリームとチョコレートソースがダメ押しのアクセント。
見た目よりも軽め!?
そしてお目当てのミルクレープ!
ちょっと透けるほどの薄いクレープ生地にメロン、キウイ、バナナ、イチゴなどフルーツをたっぷりサンド。
K「コーヒーと一緒にどうぞ!」
夫「フルーツとか入っているのはあまり…」
とか言いながらひと口、ふた口。
夫「美味しい!良くできてる、これ♡」
すっかり気に入った様子。。
パリではなかなかいただけないミルクレープは日本で♬
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