
パリ4区☆Carré Pain De Mie
Joyeuse fête nationale!!
7月14日は、パリ祭でした。
今年もその様子はテレビ等で拝見。
直に耳にするその航空機の轟音にはちょっと恐怖も感じるけれど、フランス空軍のアクロバットチーム“Patrouille de France”(パトルイユ・ド・フランス)は、格好いい☆
さて、週末に出かけることが多いマレエリアをぶらり。
K「ここ、ここ!ここがキャレだよ」(外壁工事中でいつもよりわかりづらかった)
夫「は?なんだそれ」
2017年にオープンしたパリ初な食パン専門店“Carré Pain De Mie”(キャレ パン・ドゥ・ミ)。
日本の人気食パン専門店“CENTRE THE BAKERY”(セントルザベーカリー)のパリ支店です。
Carré(キャレ)は「四角」、Pain De Mie(パン・ドゥ・ミ)は「食パン」という意味。
ほら〜、今日もあんなに美味しそうに並んでる。
K「で、この前Mちゃんたちにいただいたパンがここのもの」
夫「えっ、そんな特別なものとは知らなかった。彼女はどこに住んでたっけ?わざわざここまで買いに来てくれたってこと?!俺のために〜♡」
K「・・・。俺のためかどうかは別として、とにかくわざわざ買ってきてくれたのは本当にありがたいことだよね!」
K「もっと味わって食べれば良かったでしょ〜」
夫「大丈夫!しっかり味わいました♡」
と、いただいたその食パンは手にしたそばからソフトでした。
袋を開けた途端広がる香りに袋から鼻が離せなず。
袋に鼻を入れたままの絵的に怪しい姿でしばらくキッチンに佇みました。。
全くその事情には詳しくはないのですが、いつからか日本は食パンブーム?!
東京のパトロールエリアを歩いていても食パン専門店前の行列を目にすること度々。(“乃が美”とか)
行列嫌いなので未だ並んで買い求める人気食パンなるものは食べたことがないけれど…。
この手の食パンはとても日本的なもの。
それをパリの空で下でいただけるとは、ちょっと不思議な気分。
さて、最初の1枚はどうやって食べよう♬
実際はあれこれ悩む間もなく、そのまま何もつけけずにナマ食してしまいました。
我ながらワイルドだ…。
まずはパンそのものを味わうべく、フワっと、モチっと、そして程よいしっとりさに感激。
2枚目はナマ食のままバターを塗ってみたところ、ひく口食べたら止まらずペロリ。
只今使用中のバターは、ボンマルシェのオリジナルブランドのもの。
冷蔵庫から取り出してすぐでも塗りやすい、ソフトなタイプ。
翌日こそは焼くまで我慢!と、トーストしました。
これにはチェリーのコンフィチュールをたっぷり載せで、と思っていたのですが、
ふと目に入ったのが、Yさんにいただいたクロアチアお土産の黒トリュフのタプナード。
黒オリーブベースのタプナードではあるものの、とにかくその黒トリュフ香が素晴らしく、タプナードというより黒トリュフクリームのような一品。
これがパン&バターとものすごく合いまして劇的に美味しい。
この食べ方なら赤ワインにも合そう。
夫「なんだこれ、めちゃくちゃ美味いな!」
K「パンもバターも、そしてこのペーストも美味しくてヤバいよね〜」
なんて盛り上がる時は、たいてい肝心の完成図的1枚を撮り忘れます。ました…。
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