
ディオールのトライバルピアス☆
ミャー、ミャー!
グランヴィルの街を去ろうとしたその時、聞こえてきたのはカモメの声?!
いや、違う?!
猫のようなミャーミャーな鳴き声がだからあれはウミネコ?
カモメと海猫は二種とも同じカモメ科カモメ属の鳥なので見た目はそっくり。
子供の頃は和名がウミネコで同じ海鳥だと思ってました…。
カモメは「羽先が白、くちばしは黄色」、ウミネコは「羽先が黒、くちばしは黄色、赤、黒の3色」。
さて、日帰りとは言えすっかり満喫したグランヴィルの街、「クリスチャン・ディオール美術館」(Musée Christian Dior)。
「クリスチャン・ディオール美術館」のショップで記念に“Grace de Monaco, Princesse en Dior”(ディオールとまとったグレース公妃展)の写真集を購入。
ウェディング・ブーケはスズランだったのですね♡
花嫁にとってドレス同様に結婚式当日どんなブーケを手にするかは重要問題!
花嫁の雰囲気、人となり(と言っては大袈裟ですが)が、そのブーケで表現されるような気がします。
どうでもいいことですが、私は長めにカラーのブーケを持ちたかったのですが、季節柄?当時はそれが用意できないと言われ、茎長めのカサブランカになりました。。
改めて見てもつくづく美しいグレース公妃とドレスの数々☆
帰国後、改めてページをめくってうっとり♡
ひと針ひと針丁寧に作られた手仕事の素晴らしさは写真からも伝わってきます。
グレース公妃はとりわけスズランを愛したそうです。
写真集と合わせて手鏡も。
このタイプはパリの美術館などのお土産コーナーでも定番ですが、何かと重宝するのでちょこちょこコレクションしたり、友人のお土産に。
またブティックでは“Dior”(ディオール)のお手頃ラインのアクセサリーも販売。
いくつか種類の並んだ「トライバルピアス」の中から「カナージュ」デザインをチョイス♡
カナージュ=格子柄は、 1947年にクリスチャン・ディオール氏による自身の初コレクションの際に用いたステッチパターンで、ナポレオン三世の椅子の模様からヒントを得たものだそう。
と、記念お土産にも満足したグランヴィルでした。
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