
紀文堂☆ワッフル&人形焼の名店
東京・麻布十番エリアをパトロール。
麻布十番界隈の中でも「十番の味」とも言われる創業100年を超える老舗の「麻布十番・紀文堂」はワッフルと人形焼の名店。
店内には著名人のサインがズラリ。
この界隈では紀文堂さんは著名人のファンが多いことでも知られ、中でも食生活ジャーナリストの故・岸朝子さんの著書「全国五つ星の手土産」では東京代表の一店として毎回選出していたそう。
岸さん曰く「人形焼の餡は芳醇そのもの」。
ちょっとしたお持たせに世代を超えて喜ばれる絶品「人形焼」ですが、個人的にはこちらのお店の「ワッフル」も好き♡
店内奥に焼き場があり、製造風景が見え、その風情も旧き佳き風でいい感じ。
日によってはお昼過ぎには完売してしまうワッフル。
定番のカスタード、小倉あん、抹茶、あんずジャム始め季節によって限定メニューも登場します。
この日も15時頃に行くと、小倉あんとあんずジャムは完売でした。
しかも私がお店に入る寸前に右脇からスルリと入ったおばちゃんが、もとい、マダムが迷うことなく12個のワッフルをオーダー。
え、、無くなるかも…己の生存能力の低さを感じながらドキドキしながら待ちました。
結果的にはカスタードと季節限定のモンブランとコーヒークリームを買うことができました。
他でも色々と見かけるこの手の「ワッフル」ですが、こちらのお店のものは中のフィリングの美味しさはもちろんですが、個人的にはふっくら肉厚に焼き上げられた生地の食感が秀逸だと感じます。
お店のご主人曰く、一年を通して同じ焼き色、焼き加減に仕上げることに特にこだわって日々焼いているのだそう。
定番ラインの中で我が家での一番人気はやはり王道カスタード。
カスタードが甘過ぎず上品。
ミルク、卵、砂糖など素材の良さがストレートに伝わってきます。
今回初めて食べたのが季節限定モンブラン。
料理記者歴うん十年ではなく、、ブログ歴9年ケーコ「大変おいしゅうございました」!
***おまけのパリ***
ただの落書き、これもアートとも言えなくもないのか?!
鉢植え植物を並べるのもいいよね〜とか思うパリのビストロのトイレ色々。
我が家のお手洗いは将来のバリヤフリー意識もあっていずれもなかなか広め。
なのでトイレごとにテーマを設け、絵や置物も定期的に入れ替える展示スペースになっているので色々な場所でのお手洗いが気になりチェックしてます。
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