
ミシャラクのボンボンプラリネ☆
チョコレートが美味しく感じる季節、そして来たるバレンタインデー。
と言うわけで毎年この時期は、日頃お世話になっている方にチョコレートをプレゼントしています。
私の中ではけして義理チョコなるものではなく、本当にいつもありがとうございます♡な気持ちと、それに託けて自分用チョコ調達のチャンス。
と言うわけで、パリ6区にある“Pâtisserie Michalak”(パティスリー・ ミシャラク)サン・ジェルマン店へ。
こちらでチョコと言えば、クッキーとブラウニーを組み合わせたチョコ菓子“KOONIE”(クーニー)がすっかり私の中では定番になっていたのですが、今回はボンボンショコラを買ってみることに。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/6patisserie-michalak.html )
クーニーの他にキャラメル・ノワゼット、ジャンドゥーヤ・ピスターシュなど甘美な誘惑を醸すコフレを前に迷う♬
ヘーゼルナッツサブレにチョコレートコーティング、ほんのり塩を効かせたと言うチョコ・キッズは、ついおまけに欲しくなる。
うち用も欲しいしね〜と楽しく迷っていると、
夫「このボンボンプラリネ2箱ください」
K「・・・」(おいおい、勝手に選ぶなよ!な顔で振り返る)
夫「選ぶの遅いよ、君のせいで後ろ並んでるよ(お客さんが)」
K「あら…」
と言うわけで選んだのは、COFFRET BONBONS PRALINÉS ☆
ボンボンプラリネ24個入りコフレ。
まずは、イランのピスタチオボンボン。
K「うまっ♡ これにして正解」
夫「プレゼントするならパッと見てこれだと思ったけど、長々迷う気持ちがわかりません」
詰め合わせショコラの楽しみは食べ比べ。
その説明書きを見ながら甘いだけではないカカオの風味を贅沢に感じながら一粒ずつ丁寧にいただきたい。
それにしてもチョコレートショッピングに夫同伴はたくさん買った時に持ってもらえる(案外嵩張る)というメリットがある一方で、即断即決で私の楽しい迷いタイムが削られてしまうデメリット。
次は一人で行こうと思った… 。
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