
キャロットラペを極めたく☆
以前から繰り返し書いてますが、パリ暮らしがきっかけですっかり野菜好きになりました。
パリのマルシェで買う人参は葉っぱ(←かき揚げにしたり)まで美味しくいただいてます。
そして度々作ってはいるものの、なかなかこれだ!な殿堂入りレシピができなくて、次回こそ!と思っているのが、carottes râpées(キャロット・ラペ)。
すっかりのお馴染みな人参サラダですが、「おろした、細切りした、千切りした」人参な意味のフランス定番家庭料理☆
そんなキャロットラペ作りについては、お店や友人が作る美味しいものを口にする度にそのレシピを伺ってます。
なるほどオレンジね、白ゴマね、クミンね〜、適度なオリーブオイルか、等々ヒントをいただくものの、自分で作ると何かが違う。
まず米酢、すし酢、各種フルーツ酢など使うビネガーによってだいぶ違ってきます。
林檎酢で。
夫「熟成バルサミコも入れたら?」
K「やってみよう!」

一時はお蔵入りになりかけたティファールのフードシュレッダーですが、キャロットラペを作るようになってから重宝してます。
が、しかし、もっと使ってこのコの持ってるポテンシャルを引き出してあげないとね…。
キャロットラペ作りにしか使ってない現状。
成城石井のキャロットラペに倣ってレーズンやアーモンドなどのナッツ類も入れるようになりました。
作り始めた当初はごくシンプルな作り方だったのに試行錯誤な迷走が続き、入れるものが増えてきた感じ。。
K「よし、今回のGWはキャロットラペを極めます!」
夫「キャロットケーキの方がいいな…」
K「ブーーっ!そんなお菓子はダメです!」
というわけで、ちょっと体が重くなってきた今日この頃でもあるので野菜中心生活を心がけつつ、懸案のキャロットラペを極めよう!と。
とりあえず今日は、ナッツ&シード色々(アーモンド、クルミ、ヒマワリ&カボチャの種、松の実)にレーズン、クコの実、クランベリーを入れることに。
クミンはシードではなくパウダーのみ。
入れ過ぎか…人参よりも目立つかも?!
これまで甘味は蜂蜜でしたが、その代わりに自家製甘夏ママレードに。
よく混ぜて完成。
簡単なところも好きなキャロットラペ作り。
瓶詰めにしたところで一晩マリネ。
明日いただきます。
マスタード入れ忘れた…。
痛恨のミス。
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