
アメリカンダイナーランチ☆
弟「ねーさん、どんどんお義兄さんに似てきたよね」
K「えっっ!!!どのへんがどう似てるってんだい??」
弟「いろいろ。発言的なものも含めて」
K「私がジャイ子ってこと〜?!」
数年前から時々実弟からそんなことを言われるようになってしまった。。
ま、でも夫婦で同じ家に暮らし、基本的には同じもを食べて感じての運命共同体なのだから似てくるのは自然なことなのかな…。
(いやでもジャイアン&ジャイ子ペアってのはいかがなものか…)
ただ客観的に見て、結婚後に大きく影響を受けていると感じるのは食事編ならアメリカンダイナーなメニューがどんどん好きになっていること。
以前はパリのカフェごはんが好き♡とか言っていたのに、昨今のブームもあるけどパリにいてもダイナーメニューのお店に足がむくし気になるし。。
普段使いのランチプレートもダイナーごはん用のお皿が一番活躍している。
そしてやっちまった、デザートプレートを1枚パリーン(と割れた)…。
割れたものは戻りません。
気を取り直してアメリカンダイナー風なランチ作り開始。
夫「もっと反省しろよ…落ち込んでよ!」
K「ジャイ子は打たれ強いんで」
どうでもいいことですが、ジャイ子は連載スタート当初は女版ジャイアン風で乱暴で口も悪く小憎らしいキャラだったのですが、徐々に穏やかな性格に変化し、夢見る乙女チックなロマンチストな一面も見せるようになったと。
イメージするバンズがなかったので代わりにバタール用意。
そしてスーパーで買ったハインツの『BBQプルドポーク』を用意。
プルドポークのPull(プル)は「むしる」な意味。
じっくり長時間火を通して柔らかくした豚肉の塊肉をほぐし、特製BBQソースで仕上げた本場アメリカで人気のBBQ料理を再現した商品。
スーパーで目にするや夫は飛びつきました。
プルドポーク人気はジワジワと日本でも広まっているようですが、私の下手な説明ではなくハインツ日本株式会社がプレスリリースした記事を抜粋して以下に。
(プルドポークに関するWeb情報サイト→https://www.heinz.co.jp/special/pulledpork/)
プルドポークはアメリカ南部の伝統料理で、地元のBBQ祭りやホームパーティーに欠かせないご当地グルメでしたが、ここ十年ほどでアメリカ全土にトレンドが広がり、現在ではバーガーやサンドとして人気の定番メニューとなっています。
プルドポークは豚の肩ロースなどの大きな塊肉を、BBQ用のチャコールグリル(炭グリル)やガスグリルでゆっくり低温加熱調理します。
10時間超の調理によって肉はホロホロになって手でほぐせるくらい柔らかくなり、余分な脂が落ちてうまみが凝縮します。加熱後は塊肉をフォークでほぐしてBBQソースなどで味付けし、コールスローと一緒にパンにはさんでバーガーやサンドイッチスタイルで食べるのが一般的です。
という訳でサンドイッチ作り。
パンを軽くトーストした後にマヨネーズ、マスタードを塗って、コルニション、玉ねぎスライス、チェダーチーズ、そしてロースハムを乗せ、その上にたっぷりのプルドポーク。
夫「俺のイメージでは、キューバンサンドイッチ(Cuban Sandwiches)風で作りたいので、パンをギューッと潰しながら焼きます!」
K「あ〜!映画“Chef”(邦題・シェフ 三ツ星フードトラック始めました)に出てくるキューバサンドね、美味しそうだったよねぇ♡」
Cuban Pulled Pork Sandwiches完成☆
う〜ん、ストレートフォワードな美味しさに満足♡
夫「やっぱりアメリカに暮らすかな〜」
K「冗談に聞こえない…」
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パリの1枚。
なんとも詩的に感じたウィンドーディスプレー。
テントウムシのカフリンクス。
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