Maison de campagneの夏仕事☆
この夏、初挑戦!
それは、Maison de campagne(セカンドハウス)のアプローチの壁部分のペンキ塗り。
これまで数年に一度、業者さんにお願いしていたのですが、春のコロナ自粛生活中でちょいちょいDIYに目覚めた夫が自分でやってみようかな、と。
前日にシーラーで下塗り。
そしてトップ部分は刷毛で塗り塗り、ひび割れ箇所は埋める感じで。
側面はローラーを使って。
その様子を見ていたらなんだか面白そうじゃーん♬
という訳で私もやってみることに。
この粘度、この感触はケーキなどお菓子作りで経験したことがあるような。
人生初のペンキ塗り、面白い!!
K「ペンキって臭いものだと思ったら今時のはイヤな臭いもないんだね」
夫「これ、水性だから」
K「こんな楽しいなら今後は業者さんに頼まなくてイイよ。自分でやったらコストもかかんないし」
夫「でもプロにお願いすれば数年しっかり持つけど、自分たちでやったら毎年塗り直しだろうね」
K「じゃ、毎年の夏仕事にしよう!世俗にまみれ汚れた心が一掃される感じで気持ちイイ!」
夫「厚塗りファンデって感じだよ…」
フィニッシュ!
ちょっとわかりづらいのですが、トップはベージュ、側面はアイボリーのソフトな2トーンカラーで仕上げてみました。
暑い中の作業ですっかり汗だく。
でも体を動かしておもいっきりかく汗はスッキリして爽快。
ご近所さんから「熱中症に気をつけてくださいね〜!」と声をかけられたり、アイソトニック飲料を片手にとりあえず1時間半の作業を終えました。
そして午後は庭へ。
蝉の脱け殻発見。
コロナ禍にも関わらず蝉たちは今年もシャウトしまくり…。
どこから種が飛んできたのか?初めて庭に一輪の百合が咲きました。
ここで恒例の夏仕事、ブルーベリーの収穫。
去年はすっかりタイミングを逃してほぼ鳥に食べられてしまったので、今年はしっかりタイミングを見計らってます。
数年前まで腰丈だったブルーベリーの垣根は今は私の背の高さを優に超え、ジャングル状態。
かき分けながらの収穫。
あれ?どうやらまだ熟していない。
ちらほら熟した実はあるものの、ほとんどがまだグリーンまたは色づき始めたばかりの様子。
それでも今あるものを鳥に食べられちゃうのも癪なので、あるものだけ採りました。
ごくわずかですが、明日の朝食のヨーグルトに入れていただこうと思います。
庭を観察していると柿も実り始めていました。
あげた方には甘くて好評の我が家の柿なのですが、実は私自身はほとんど食べていません…。
嫌いではないのですが、実家にも柿の木があり、子供の頃に父がヒョイっともいで「食べてごらん」と言われて食べた柿がおもいきり渋柿で、ほっぺと口全体がギューーっと収斂して不味かった。
庭の木を見ると、ついあの収斂性を思い出して口の中がキュッとなって食指が伸びないのです…。
でも、毎年美味しいと友人や親戚からは評判なのは本当なので、今年は食べてみようかな。
コロナをきっかけにセカンドハウスでの新たな夏仕事も増えそうな2020年の夏休みです。
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パリの1枚。
アパルトマンの道路に面したドアノッカー。
出先から戻って入ろうとすると、時々パリジェンヌがこのドアノッカーにメガネやアクセサリーを乗せてスマホ片手に撮影中。
オシャレに撮れるのかな?とセンス無し子の私は疑問なのですが、アングルや乗せるもので面白く写るのかも?!
パリの街中はそんな小道具に溢れている。
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