疲れた日は和食で☆
夫「大丈夫?顔がかなり疲れているけど。しかも目も真っ赤に血走ってるよ…」
K「ダメです。今日はもう夕ごはん作るパワーがないので外でお願いします」
夫「いいけど何食べる?」
K「疲れ過ぎてお肉を食べる気力もない…」
そんな日に急遽出かけたのは、港区麻布十番にある和食の『松玄』。
生ジンジャーサワーをグイグイ飲んでプハッ!と一息ついたところで、ズワイガニのサラダを。
シャキシャキなグリーンとズワイガニの美味しさが疲れた体に沁みる。
本日のお刺身3点盛り☆
綺麗なお刺身。
中トロ、イケるっ♡
気持ちもお腹も一段落。
全くプライベートなことなのですが、関係者の方々と打ち合わせ等が続き、ここ最近忙しい毎日を送っています。
仕事を辞めてからだいぶ年月が経った私には、そういったミーティングは忘れかけた緊張感や社会性をつきつけられる感じです。
特に数字が苦手なので金銭に関わる部分は、瞬きを忘れて資料を見入ってしまうせいか目が充血してしまう?!
実際は夫の隣りに座っているだけなのですが、彼らは計算も話も早く、ついていけない自分が情けなくもなったり。
わからなかった部分を再度夫に説明してもらいながら「厚切り燻製ベーコンと半熟卵ポテサラ」を。
うまっ!
今、求めてたのはこの味♡
徐々に元気も回復してきたところでつくづく思ったのは、毎日フルタイムで働き、その後に家事や育児をこなすのは本当に大変なことだと。
K「やっぱりナギサさんがいるね(ドラマ「私の家政夫ナギサさん」)」
夫「・・・。」
マコモダケをいただく。
不器用で容量の悪い私には仕事と家事をうまく回すことはできませんが、昔会社でお世話になった先輩たちの凄さ、格好よさ、しなやかさを思い出しました。
K「S子先輩なんて海外出張する時は1週間分のご主人の夕ご飯を冷凍して(タッパに日付書いて)たんだからすごいでしょー」
夫「それは凄いねぇ。俺はそこまで求めないけど」
K「求められてたら結婚してませんね…」
これまたツボ!な松玄の自家製つくね。
グツグツ熱々お鍋で運ばれてきた京鴨あい焼き。
ずっと和食なしでも生きていると思っていたけれど、疲れた日にこういう料理が食べたくなった自分にやっぱり日本人!な感覚。。
シメはそれぞれ好きなお蕎麦ということで、夫はぶっかけ。
私は白胡麻だれ蕎麦。
コリコリに締まった冷たいお蕎麦が美味しい!
もちろん最後は蕎麦湯をいただきて、気持ちも和みすっかりリラックス。
よしっ、明日も頑張ろう!な気持ちに。
元気に生きる、頑張るには美味しく食べるって大事なことだと当たり前のことを感じた夜でした。
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パリの1枚。
プティ・パレの美しい螺旋階段を降りてきて彫刻Le Triomphe de la Republique(共和国の勝利)とご対面。
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