
鎌倉いとこ☆
ぶらり秋の鎌倉散策。
観光エリアは駐車場が少なく、道幅も狭めということで、移動は江ノ電(江ノ島電鉄)☆
「最後から二番目の恋」(中井貴一さん&小泉今日子さん主演)、あのドラマ良かったよね!な話をしながら江ノ電からの景色を楽しむ。
電車を降り、歩き出した鎌倉の町は美味しそう&素敵なものが色々で散歩が楽しくてたまらん!と足の向くまま、気の向くまま、次々にお店に立ち寄って買い物を楽しみました。
マダムSが最初に買ったのはお漬物。
次にバケツ型の可愛いバッグに出会い、マダムSはブルー、私はオリーブ色で♡と、お揃いで買おうとしたのですが、夫たちのリアクションは、、
「え、それ買うの?」
「もっと他にもあるかもよ?」
「ここには戻ってくるから買うなら最後でいいんじゃない」
そんな言葉でその場をやり過ごしてしまった結果、買い忘れてしまったじゃないか…(奴らのせいだ)。
夫「カレーのいい匂いがする!」
ムッシュK「チェックしましょ〜」
と、彼らが惹かれたのは、カレー屋さんやラーメン屋さん。
たまたま歩いたエリアには、カレー&ラーメンのお店が多く、いずれも店構えがお洒落で「さすが、鎌倉」と連発しながら、メニュー等を見比べては「今度来たらここに!」なお店がたくさんありました。
小町通りへ。
K「ちょっと待って!ここです!!」
と、私が声をあげたのは、きんつばのお店『鎌倉いとこ ~鎌倉風味の和菓子 かぼちゃきんつば~』。
実は鎌倉へ来る数日前、無性に「芋きんつば」が食べたくなり、近所の和菓子屋さんを3軒まわったのですが、いずれにもなく、がっかりしたのでした。
そこで鎌倉で美味しいお店はあるのかな?と検索した際に、ヒットしたのがこのお店。
住所など確認はしておらず、もし散歩中に出会ったら買おうと緩く思っていたのです。
とにかく種類豊富。
お店のHPによると、店名は「いとこ煮」に由来するそう。
かぼちゃやさつまいも、根菜類などと小豆を炊き合わせた料理「いとこ煮」。
語源は「同じ畑からとれた作物だから」「硬いものからおいおい(甥、甥)入れて炊くから」など、様々。
そして出来たのが、南瓜と小豆のきんつば、『鎌倉いとこ』。
いとこ同士のような親近感を感じていただきたいという思いも込められているそう。
選んだのは、こちらの6個。
そもそも芋きん狙いだったので、安納芋きんつばは2個。
ホテルでいただいた「地域共通クーポン」で買いました。
糖衣が薄く、滑らかなお芋の美味しさに感激(≧▽≦)
先週から食べたかったのは、まさにコレ!
きんつばが買えたことで私の心はかなり満たされました。
鶴岡八幡宮は、人が多そうだったので鳥居を拝んで終了。
続く散歩では、雑貨さんや洋服のお店を覗いたり、お肉屋さんや干物屋さんでお買い物。
フルーツサンド好きとしては、気になった裏路地にあったお店のサンドイッチ。
「フツウニフルウツ」「リンゴフジン」「キャラメルフジン」「カキサン」「ナナシ」等、そのネーミングも面白く、近所にあったら間違いなく通うだろうな♡
喉も乾いたところで、カフェで休憩。
SKご夫妻はビール、私はホットレモネードでほっこり。
え、、それ飲むの?!と、みんなが引いた「バナナチョコスムージー」にご満悦だったのは、夫。
4人それぞれ欲しいものを求め、楽しんだ秋の鎌倉散策でした。
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パリの1枚。
フランスの老舗百貨店プランタンが、国内店舗のプランタン4店と若者向け店舗シタディウム3店の計7店を閉鎖する計画というニュース。
新型コロナウイルスによる経済への打撃は深刻だと感じます。
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