
むかし栗とミカドコーヒー☆
今頃パリにいたらマロングラッセを貪っていたに違いない…。
と思ったら急に「マロングラッセ」が食べたくなりまして、ご近所パトロールで見つけたのは「豆源」(麻布十番本店)の『むかし栗』。
秋冬限定、店頭販売限定商品の「和風のマロングラッセ」です。
商品説明を読むと、
「大栗の栗の鬼皮を剥ぎます。そして渋皮を残したものを蜜で2日間じっくり炊き上げて甘露煮にします。その後、缶の中で1週間熟成させ特殊乾燥します。乾燥させることにより、甘納豆ではない甘さを抑えた“蜜を抱かない”味に仕上がります。和風マロングラッセといった味わいです」と。
あら、ホントだ。蜜が絡んでいないので手でつまんでもベトベト感無しでサッパリ顔なルックス。
その味は栗本来の味を感じさせ、マロングラッセとしては甘味はかなり控えめな印象でした。
そう言えば、この時期のパリのお土産に家族に何度かマロングラッセを買って帰ったことがあるのですが(お土産なのでやはりボックス、箱買い)、「美味しいけど甘過ぎる…1個で十分」と。
気張った箱買いはあまりアプリシエイトされなかったのですが(高かったんだぞーと家族なので遠慮なく言いましたけど)この甘さ控えめ和風マロングラッセはウケるかも♡
K「これ手土産にいいかもね」
夫「美味しいけど、俺はコテコテのマロングラッセも好きだな〜」
甘いものはそれほど好きでもない夫がピンポイントでガツンと甘いものを欲するのが不思議。。
さて、そんな和風マロングラッセを「ミカドコーヒー」の『軽井沢セレクション グアテマラ クリスタリーナ』と共にいただきました。
ミカドコーヒー本社がパトロールエリアにあるので親近感を感じてまして、最近のコーヒーはミカドコーヒーの軽井沢セレクション色々を取り揃えて気分でチョイス。
他には「旧軽通り」「メキシコ ラ・タサ」「ブラジリアン ナチュレーザ」「マンデリン ハルム」などがあります。
今回飲んだ「グアテマラ クリスタリーナ」は、香りはベリー&ピーチでエレガントな酸味が効いた味わいのコーヒーです。
ほっこり和んだ週末のおやつタイムでした。
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パリの1枚。
去年のBeaugrenelle(ボーグルネル)のツリー☆
これまでの人生で気球に乗ったことは一度もないです…。
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