
おうちでAJANTA☆
きっかけはこのレトルトカレーでした。
そもそもは、これも日本からパリに持っていくものとして食べるようになったレトルトカレーですが、ご当地ものや名店シリーズを食べてみたらそれぞれ特徴があって面白い&美味しいですっかり自宅に常備するようになりました。
中でも大好きになったのがインドカレー・インド料理の老舗レストラン“AJANTA”(アジャンタ)のカレー。
レトルトでこんなに美味しいのだから、これは是非アジェンダ本店(麹町)に行って食べてみたい!
場所を確認すると自宅からは遠め…。近くまで何かのついでがあれば行くのですが、カレーのためだけに行くのは今はやめておきたいところ。
そんな時、「いいもの見つけたぞ!」と、ご機嫌な様子の我が家のインド人=夫。
アジェンタのカレーのスパイスセットがネットで購入できると知り、早速ポチったと。
1袋で4〜5人分のカレーが作れると書かれています。
K「こんなにいる?」
夫「いるよ!!」
今年の夏からカレー作りにハマっている夫に任せます。
まずがチキンカレー。
カレー作りはとても楽しいらしい。
確かにスパイスの香りは食欲をそそるし、作ってる途中からなんとなくテンションも上がって元気も湧いてくる感じ?
チキンカレーはアジャンタでは40年前からある人気のロングセラーメニュー。
ポイントはトマトジュースと熱湯で煮込むことだそう。
よく煮込まられたチキンはホロっと骨から外れました。
2度目はフィッシュカレーをリクエスト。
レシピではカジキマグロだけの使用でしたが、特売のマグロもあったので追加☆
スパイスで魚をマリネ。
ココナッツミルクを入れてマイルドに仕上げることがポイント。
トマトと卵の炒め物を添えたアレンジで完成☆
ココナッツ好きなのでカレーのお味は大好きだったのですが、魚はマグロに感激があまりなく、レシピ通りにこのルーにはカジキマグロが圧倒的に合う、美味しいという感想です。
3度目がマトンカレー。
レシピではマトンなのですが、ラムを使って作りました。
これにはココナッツオイルがポイント。
ちなみに「アジャンタ」とは、インド西部のマハーラーシュトラ州中北部の村で、世界遺産の古代仏教石窟寺院群「アジャンター石窟群」があることでも有名だそう。
インドには一度も旅行をしたことはありませんが、私の周りでは大好きになる人と苦手になって帰国する人と極端に分かれる感じです。
もし自分が旅したらどうなるのか?とちょっと気になるデスティネーション。
いずれもご飯は白米ではなく、カリフラワーライスとキヌアミックスを混ぜてカロリーオフ。
3種類ともレトルトカレーとはまた違った美味しさで、スパイスのブレンド加減が絶妙!
スカッとした辛さは癖になる♡と、益々好きになってしまったアジャンタのカレーです。
いつか本店で食べたいと思っていますが、それまでこのセットで楽しみたいと思います。(まだまだあるので…)
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おまけのパリ。
来年はクリスマスデコレーションのカフェでヴァン・ショーを飲みたい♡
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