パールのチョーカー☆
またまたパールネタ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1288.html )
引き続き普段にパールを身につけて楽しんでいます。
カジュアルな格好ばかりの毎日ですが、パールを投入するとエレガントな気持ちが芽生えて気分もアガリます♬
この『ミキモト』の一粒パールは、粒が大きく、金具部分にダイヤモンドがセッティングされているので大人しいけどキラッと。
輪っかのアジャスターチェーンのネックレスとセットなのですが、最近は柔くて肌へのフィット感も良いChaumet(ショーメ)のこちらの黒紐を合わせてチョーカーで使っています。
紐を二重に通すとまた雰囲気が変わりますが、昨日は一重でしていました。
そう言えば年明けにお世話になっているデパートの外商の方と某ジュエリーショップの方に伺ったお話では、昨年のデパート全体の売り上げは減少しているもののジュエリーの売り上げは好調で、ブランドによっては昨年以上とか?!
コロナ禍で身につけて出かける機会が減り、売り上げも減少傾向かと思いきや、旅行などに行けない分、ジュエリーを求める方も多いようですね。
肉厚ニットにも負けない存在感のボリュームのあるバロックパールは、ベルベットのリボンチョーカーで。
そして今日は久しぶりにケシパール。
専門的なことは知らないのですが、購入した際の店員さんによるとケシパールとは「核の無い小粒な天然真珠」と伺いました。
ちょっと調べてみると、真珠貝(アコヤ貝、白蝶貝、黒蝶貝など)に偶然入り込んだ砂、砂利、虫などの異物が貝の体内で核のような役割となって形成されたもので、形は楕円形や小石のようで、その形がケシの実に似ていることから「ケシパール」と呼ばれているそう。
このチョーカーのパールも色も形も様々で初めて見た時は、天の川みたいだなと思いました。
年を重ねて首にするのが難しくなってきたらブレスレットにしてもいいかな〜と思ってます。
と、そんな久しぶりのケシパールですが、私の保管が悪かったのか?こんがらがって、こうして綺麗にまっすぐ直すのに夫の手も借り、二人あやとり状態で苦戦しました。
夫「その手前をここに通して」
K「これ?」
夫「違うっ!!」
K「あ、これか。で、こっちをどっち?」
夫「それは反対だろ、もーーーー」
そんな具合でお互い疲れました。
でも、身につけたらご機嫌です♬(私だけ)
今晩はちょうどお取り寄せレストランディナーなので、ワンピースにこのケシパールで楽しみます。
と、着替えたら
夫「ディナーセット届いたよ」
K「今晩それだから。って、なんでそんな格好してるのっ??しかもなんとかスキーって書いてある。なにそれ?早く着替えて」
夫「そっちこそ着替えないと。ご飯の前に走るよ!今日から神社の階段を上がるコースです」
K「え…」
今シーズンのスキー合宿は中止になったにも関わらずスキー部は存続してるっぽいです。。
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パリの1枚。
オルセー美術館にいる美人。
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