
お庭で収穫☆最後の檸檬&金柑
うわー、キレイ!
セカンドハウスに向かう途中で美しく迫力の富士山が見えました。
思わずちょっと車の窓を開けると、その空気はおもいきり冷たいものの、晴れた冬の日は、こんなにも空気がキレイで澄んでいるのか…!と感激しました。
寒がりで冬嫌いですが、なんだか今シーズンはあれこれ想うことも多く、冬の佳さも感じる気持ちの余裕?が生まれたような気もします。
冬を愛する人は、心広き人 根雪を溶かす大地のような僕の母親♬
って、「四季の歌」は改めていい歌詞だとも思う今日この頃、一路神奈川へ。
コロナ禍で海辺のセカンドハウスで過ごす時間が増えていますが、あちこち出歩くことはなく、東京からがっつり食材を持ち込んでの巣篭もり生活です。
そこですっかり楽しくなったのが、庭いじり&果物収穫。
というわけで、お庭で収穫シリーズ(これもシリーズ化?!)今日は金柑。
去年の春先に植えた金柑は、11月ぐらいからたくさんの実をつけ、今回これで3回目の収穫です。
先日チェックした時は、まだ青かったので、しばらく色づくのを待とうと思っていたら、こんなに少なくなり、現在進行形で鳥がどんどん食べてる形跡…。
悔しい!やられた!と鳥との食べどき競争もどんどん本気になってきました。
これ以上鳥に食べられたら無くなると思い、青いものも追熟を期待して収穫しました。
友人や親戚にも送ったこの金柑は甘露煮やジャムにしたと報告がありましたが、私は今回ちょうど雑誌レシピで見た金柑入りのキャロットラペを作ることに。
以前コメントでKさんからレモンが合うと伺って以来、私もキャロットラペにはレモンやオレンジなどの柑橘を合わせるようになったので、金柑も間違いなく合いそう♡
熟したものは6分1カット、青いものは果汁を絞って使いました。
するとレモンやオレンジとはまた違った金柑の香りが良く、美味しくできました。
皮ごといただけるので、その皮の美味しさがいいね!と思った金柑入りキャロットラペ。
金柑の木を植えてよかった!と思います。
それから今シーズンはこれで何度目?と、もう回数がわからなくなった大豊作のレモンも今回がようやくラストでしょうか。
夫に脚立を支えてもらって、いざ収穫!
K「怖いーー。落ちたらまた骨折ですけど」
夫「大丈夫、受けとめます」
K「ホントに?」
夫「無理だと思う」
K「そんな命がけな…、もう今シーズンは十分採ったからいいことにしよう」
夫「あの真ん中のてっぺんにどうアクセスするかだな〜。登りきって右側から手を回す感じ?」
K「・・・。」(こえーよ!と言ってるのが聞こえてないんですか??)
最後の3つ、4つはどうにも手が届かず諦めました。
来シーズンには高枝切り鋏があった方が良いと思われます。
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パリの1枚。
冬晴れのある日、大きな雲が戦艦のように早いスピードで大空を移動していきました。
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