SAKURA Sweets☆
先月とても久しぶりに『Top's』(トップス)のケーキを食べたら懐かしさと美味しさが混ざり合って、なんだかとてもほっこりしました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1342.html )
と言う訳で、久しぶりシリーズ!?
これまた私にとっては20代の思い出があれこれ詰まっているのが『Patisserie KIHACHI』(パティスリー・キハチ)。
会社帰りに先輩、友人達と恋愛緊急ミーティングの場して大活用。
「シゲが浮気してるかも?」
「え、マジで?」
「証拠は?」
「それがさ…」
「今日定時に上がれそう?召集する?」
「私は大丈夫。今日は課長直帰だから」
「私もOK」
「じゃ、キハチるってことでお店集合ね」
「了解」「ラジャ」「承知した」
そんなメール、会話が回っていたのが懐かしいお気楽(この頃は…)会社員時代。
と、話がいきなり逸れているので戻します。
懐かしいキハチのスイーツを前に定番ケーキを選びそうなったものの、無視できない勢いでドドン!と目に入ったのが『SAKURA Sweets』。
桜気分再び♡
そこでまず選んだのは、「SAKURA ロール」。
桜がふわっと香る苺クリームとさわやかなレアチーズムースを、ラズベリーの濃縮果汁でピンク色にしたスフレ生地で巻き上げました。
塩漬けにした桜の花と葉がほんのり香り、隠し味にブランデーを加えたこしあんのやさしい甘みとともに春の訪れを感じる味わいに。(オフィシャルサイトより引用)
桜餅に通じる桜感。洋なのに和、和なのに洋なまさに和洋折衷感に溢れたケーキでした。
こちらは、「モンブラン SAKURA」。
まろやかな白あんミルクムースの上に、ほんのり桜が香る口どけのよいバタークリームを絞った桜色のモンブラン。
白あんミルクムースの中心には、梅と苺のジュレを入れ、さっぱりとした酸味がアクセント。
土台には、桜の葉の刻みを混ぜ込み、全粒粉を配合したシュトロイゼルのザクザクとした食感と桜の葉の香りが楽しめます。
上には、桜の花をイメージして絞ったクリーム、ほのかな塩味の桜の花も飾り、桜づくしのスイーツです。(オフィシャルサイトより引用)
個人的には、ロールケーキの方がツボでもう一度食べたくなっています。
こららの桜スイーツは、いずれも期間限定販売で4月20日まで☆
夫用に選んだのは、「ガトーショコラ」。
煉獄さん(鬼滅の刃の煉獄杏寿郎)のように「旨い、旨い、旨い!」と連発しながらペロリと美味しそうに食べておりました。
東京のパトロールエリアの桜は終わってしまいましたが、逝く春を惜しんでもう少しだけ桜スイーツで桜気分を楽しみたいところです。
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パリの1枚。
パリにいると一人自宅ランチでもこの手の野菜は必ず食べるせいか野菜不足感を感じません♬
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