
お祝いはメログラーノで ☆
誕生日や記念日ではないのですが、お祝い事がありましてディナーに出かけることに。
が、このご時世なのでコロナ対策をきちんとされていることはもちろん、気心知れたレストランが安心安全。
と言うわけで、このブログではすっかりお馴染みの渋谷区広尾のイタリアンレストラン「Melograno」(メログラーノ )へ。
サルーテっ♬(乾杯)
メログラーノ(ざくろ)マカロンとイワシマリネを載せたミニ揚げピザをパクッと♬
ねっとり&プリっとなシマエビとコラトゥーラ風味のカツオカルパッチョ。
カツオはまた芸術的に美しくてうっとり。
スプマンテの後は、「Alcesti」(アルチェスティ)のNINFEA Sicilia(ニンフェア シチリア)。
今回のシチリアワインは、グリッロとシャルドネが半々ぐらいだそう。

グリッロ?
イタリアワインの品種は覚える気がないこともありますが、聞き慣れぬグリッロ。
まず感じたのは、レモン&そのゼスト、グレープフルーツの苦味が感じられシャキッとした印象。
それが時間が経つとコクマロでしっかりしてバターっぽさ、バニラも感じられ、
夫「これ、だいぶ味が変わったね。美味しいワイン!」
K「だよね!とにかく今夜は何度でもサルーテ!乾杯です\(^o^)/」
雲丹ブルスケッタは、燻製バターと溶け合って悶絶級♡
シチリア風なハタ、アサリ、ジャガイモの一品は、それぞれの食材の美味しさが前面に!
スミイカ炙り&黄ニラ。
オリーブのペーストでイタリアンらしくまとめているところはさすが!
どうでもいいことですが、黄ニラは大好物でスーパーで見つけたらとりあえず買ってしまう食材。
あのグリーンアスパラガスは、どう料理されるのだろう?
とカウンターテーブル越しに気になって目が離せずにいたのですが、タレッジョチーズを使ったリゾットでお目見え。
これまたアスパラガスの旨味、香り、食感が活かされた絶品リゾットでした。
北海道のジビーフ(完全放牧野生牛)のラグーとフキノトウのパスタ。
実はあまり私は「フキノトウ」が好きではないのでフキノトウか…と一瞬思ったものの食べてびっくり。
このラグーによく合う、全体が閉まる!これが無ければ美味しいけど感激が薄まってしまったはず。
そしてもしやこの年になってようやく私もフキノトウを楽しめる舌になったのかも?!
いずれにしても苦手食材を美味しく食べてさせていただくと感激倍増、さすがプロ!後藤シェフ!と思いながらペロリでした。
メインの肉料理は、近江牛のイチボ。
こういう赤身が大好きです
ドルチェは、ミルクジェラートにアマゾンカカオ載せ♡
今回も最初から最後まで美味しくいただき満腹満足なお祝いディナーとなりました。
で、何のお祝い?!それはまた追い追い(^_−)−☆
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パリではなく〜ヴェネツィアの1枚。
春のヴェネツィアを想う♡
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