ローマ&ミラノ気分で「ドロゲリア・サンクリッカ」☆
これこれ〜♡
(Drogheria Sancricca“ドロゲリア サンクリッカ”公式サイトより↓)
この春、個人的に一番気になっていたのは、桜スイーツでも苺スイーツでもなく、イタリア・ローマ発スイーツ『Maritozzo』(マリトッツォ)。
バールなどで食べるブリオッシュにクリームをサンドしたお菓子なパン。
雑誌等でも広く紹介され(フルーツやナッツ入りなどアレンジも色々)、ご近所パトロールエリアでもちょこちょこ見かけるようになりました。
ローマ大好き人間としては、このスイーツが日本でもポピュラーになるのは大歓迎\(^o^)/
という訳で、港区白金にある『Drogheria Sancricca』(ドロゲリア サンクリッカ)へ。
ドロゲリアとは、イタリア語で「食料雑貨店」のこと。
一歩お店に入ると、どこでもドアでミラノに来た!みたいな気分になれる洗練されたオシャレな雰囲気のお店です。
場所は白金だし〜、ミラネーゼならぬシロガネーゼご用達!?
カウンターでエスプレッソをグイッと♡
ふと隣りを見るとスーツ番長なイタリア伊達男がいる!なミラノのバールを妄想。
もうこんなに長く日本に留まっていると妄想も度を越えて危ない領域になってきたと感じる今日この頃…。
現実は誰もいなくてしょぼん。
さて、こちらで購入できるのは、イタリア人オーナー・Matteo Sancriccaさんの選りすぐりのイタリア輸入食材。
パスタ(かなり美味しい卵麺)、オリーブオイル(幻のオリーブオイルと呼ばれる「 アスコラーナ・テネラ 」 100%で作られたもの)、バルサミコ酢(100年以上使っている特別なオーク樽でワインと同じ工程で収穫・搾汁されたブドウを熟成させて作られたヴィンテージなアチェタイア デル クリスト)、ブレザオラ(牛の生ハム)、ナッツ系スプレッド、パスタソースやピクルスの瓶詰などなどイタリアの代表的食材。
見ているだけも飽きません。
先日まで品切れで買えなった『ピスタチオクリーム』を発見!
こちらのピスタチオクリームは、一度食べたら病みつき♡
なめらか&クリーミー度が素晴らしい。
公式サイトによると(以下引用)
ワイン醸造経験を持つショコラティエ マルコ・コルツァーニが作る こだわりのピスタチオクリーム 。
『できるだけ素材本来の味に近づけるためには 定番化した生産方法から余分なものを すべて引き算したらいいのではないか 。』
このマルコ・コルツァーニの考えから 添加物を一切使用せずに厳選された シチリア産ピスタチオ 、 塩、きび糖 、 そして 香りづけに加えられた E.V. オリーブオイルの たった4つの材料から作られています。
パンに塗るはもちろん、 クレープ、パンケーキ 、アイスクリームにトッピング。
お店の方によると「コーヒーやカフェ・オ・レに入れるとピスタチオの風味がよく香って美味しいですよ〜」と。
実際やってみるとその通りで、カフェ・オ・レに入れてみたら簡単クリーミーピスタチオラテが完成しました。(そんな完成図は撮り忘れ…)
でも個人的には一番のオススメは、スプーンですくってそのままダイレクトにペロリ♡罪な味。
朝食のトーストが楽しみな今日この頃です。
で、今回の一番の目的『Maritozzo』(マリトッツォ)。
最近は、ドロゲリア サンクリッカでもかなり人気だと聞いていたのですが、夕方お店に行くと売れ切れでした…。
がーん。
楽しみにしていただけにめまいが…(大袈裟だ)。
いやいや、夕方に行った私が悪い。
そもそも本国じゃ午前中の食べ物的な感覚だし、おやつではない。
がっかりしたもののショーケースの中にこれまた好きな『Baci di dama』(バーチ・ディ・ダーマ)発見♡
1個から買えるというので、6つほど買いました。
(関連ブログ→ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-2477.html )
これまた本場、イタリアを彷彿とさせる、1個でなかなかの食べ応え。
次回は午前中に行って『Maritozzo』(マリトッツォ)を食べたいところです…。
ちなみに「ドロゲリア・サンクリッカ」のものは、オリーブオイルを練りこんだマルケ州の伝統的なボート型に焼き上げたパンにバニラビーンスたっぷりの生クリーム、その下にはピエモンテ産のヘーゼルナッツチョコクリームとカスタード入りだそう。
美味しそう♡
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パリの1枚。
パリにいたらタルト・トロペジェンヌ♡
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