
L'Octave Hayato KOBAYASHI☆
6月21日より東京に発令されていた新型コロナウイルス対策としての緊急事態宣言が解除され「まん延防止等重点措置」へ移行。
引き続き注意しての生活ですが、気をつけながら久しぶりにゆっくり美味しいフランス料理を楽しみたく、渋谷区千駄ヶ谷にある『L'Octave Hayato KOBAYASHI』(ロクターヴ ハヤト コバヤシ)へディナーに出かけました。
隠れ家的な雰囲気で、店内はカウンター8席テーブル4席の小さなお店☆
この日私達はカウンター席でいただくことに。
オープンキッチンには、シェフの小林隼人さんお一人。
久しぶりのフレンチ、コース料理ということでワクワク感が高まる〜♬
とりあえず乾杯。
でも、とりあえずじゃない感じ?!
こうして外でお酒をいただくことが久しぶり✨
冷えた泡が沁みる♡
食欲をおもいきり刺激されたところで食事のスタート。
甘海老と夏野菜の冷製スープはガスパチョのようで、この季節にぴったりなさっぱりスープ。
小さいけれどインパクトのあったサーモンとキャビアのアミューズ。
甘み抜群の帆立貝には、枝豆とワサビ菜を添え、サフランのソースで。
プレゼンテーションも綺麗☆
って、こういう綺麗な料理も久しぶりだよーな感激。
ワインは、ペアリングで。
玉ねぎ丸ごとロースト
洗練されまくったオニオングラタンスープといった感じ。
夫の目がギラギラした、大好きな、これからの季節が楽しみな牡蠣の一皿は菊芋クリームと共に。
パンは可愛いミニバゲット
魚料理は甘鯛。
カリッと鱗焼き風でパリッと、ハマグリのお出汁が効いたご飯少々とヤングコーンはリゾット風に。
メニューを見た瞬間、私が一番楽しみに待ったのは天使の海老☆
大好きなホワイトアスパラガス添えでお目見え。
ところでこの日、感心しきりだったのが、お料理は全てシェフお一人で作っている上に、フロア内を見渡し、飲み物、お酒の指示を出しているのも小林シェフ。
カウンターにいるのでよく聞こえてしまったのですが、〇番テーブルの女性の飲み物確認して、(この料理は)こっちが女性、こっちが男性と一皿ごとに全て指示をしレストラン全体に目配り、気配りしている。
フロアにはサービス担当の女性が2名いらしたものの、ワインの抜栓もシェフが行なっていました。
シェフが料理をしながらフロア全体をコントロールしていることがわかり、レストランでありながら友達の家に招かれたようなアットホーム感☆
肉料理は、宮城県産黒毛和牛A-5フィレ肉のロースト。
とろける美味しさ♡
デセールは、セミフレッドな塩キャラメルに下には温かいチョコレートケーキ。
このくらいは楽勝♬と思ったのですが、
濃厚味ですっかり満腹。
食後に運ばれてきたツリー状の可愛いプティ・フールは食べられるところまで。
残りはお持ち帰りOK。
夫「こういう時間、本当に久しぶりだったな」
K「それにやっぱり外飲みはまた家飲みと違う!あとフレンチだとなんかデートっぽいね」
夫「そう??」
K「ま〜でもコロナになってから基本ずっと二人飯…」
夫「文句ある?!」
まだ友人たちとの集まりは先になりそうですが、次回は食いしん坊なS子たちと来たい!と女子会でもお邪魔したくなったアットホームで素敵なお店でした。
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パリの1枚。
パリはお花屋さんが多いのでパトロール中にお店前を通るだけも癒し〜。
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