
想い出のNY味☆
夫がデイリーに読んでいる『The New York Times』(ニューヨーク・タイムズ)デジタル版(有料サイト)。
ニュースに関して同じ事由を扱っていても日本とアメリカでは報じられ方、トーンが違うことは海外メディアではあるあるなことですが、その温度差も含めてニュースは一方的な偏った見方ではなく、広く眺めた方が良いと個人的には日々感じます。
ニュース以上に夫が日々「これな〜!!」と声をあげているのが、このブログでも度々アップしているクッキングレシピ。
ここ最近では一番な感嘆文英語が飛び出したのが、『Orange Beef』(オレンジビーフ)という料理。
(レシピ、材料はご参考までに↓)
普通にアメリカンな料理かと思いきや、中華料理なのです。
という訳で週末にトライしました。
本来は、ハラペーニョを使うのですが、スーパーになかったのでシシトウと赤唐辛子にしました。
また、夫曰く本場NYではオレンジではなく、「陳皮」が使われることが多いそうですが、このレシピはオレンジ。
レシピを読めばわかりますが、単純明快、簡単です。
それがNYタイムズクッキングレシピの良いところ☆
忙しく働く毎日の中でも手早くチャチャっとできちゃう感のメニューが豊富なのです。
という訳で、Let's cook♬♬
K「今から日本語禁止で。出たら罰ゲーム」
夫「OK」
ジンジャーはレシピより多めに。
レシピではオレンジ果汁は1個分ですが、2個にしました。
また、レシピには無いオイスターソースと紹興酒も隠し味的にプラスしました。
お肉はバヴェット使用。
お肉にコンスターチと卵の白身を絡めて焼くとは、普段あまりやらない調理法。
そういった普段はやらないなことを試すのが面白い料理専門家・プロのレシピ。
材料の分量、手順もちょっと前後したり微妙に違う部分もありますが、レシピに100%従わないのが我が家流。
その結果、一期一会な味になる訳ですが、それが家庭料理の面白さと割り切って。。(適当なだけ)
今シーズン初のとうもろこしご飯に添えて完成。
ボナペティ♬
K「旨っ!ヤバくご飯すすむ君な味ですな」
夫「だろ〜。まさにこの味、懐かしいアメリカン中華味ですよ、最高」
K「これレストラン料理なの?」
夫「元々は四川料理らしくてNYじゃレストランにもあるけど、テイクアウトメニューでも食べる気楽メシ。蝋引きした四角い紙の箱にご飯、その上にこれをたっぷり載せてもらってテイクアウトしてオフィスで手早く食うわけ。懐かし〜」
あたりのシシトウもなく、ハラペーニョじゃないので辛さはマイルドでしたが、私には新鮮な、夫には想い出の懐かしいNY中華の一皿をエンジョイしました。
K「お後がヒュイゴー(here we go)」
夫「・・・。」
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パリの1枚。
先日16日からエッフェル塔が営業を再開したそうでよかった。
でも去年10月から休業していたことに改めて驚きなため息もでた。。
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