
夏の白☆
春にセカンドハウス周辺をパトロールしていた頃は、ピンク、イエロー、ブルーと次々にカラフルに春の花が咲き、楽しませてくれました。
夏本番の今、ご近所周辺は白い花が多い印象です。
モリモリなその様子に、この木(花)なんの木、気になる気になる〜♬
と、いつも通りお花アプリで検索すると、どうやらナナカマド?!
森林公園へウォーキングに出かけると、群生していたこの花は?
去年見た覚えがないのですが、ブワーッと広く咲くその様子を眺めながら、またまたお花アプリでチェックすると、これは「ヤブミョウガ」でした。
ポチポチした様子は可愛いのに、なんだかあまりエレガントな名前じゃないな…。
ヤブでミョウガ。。
花も人も名前でだいぶ印象が変わると思う今日この頃です。
ご近所さんの床下はじめ、あちこちで咲いているユリが気になる!
K「ユリだよね?」
夫「テッポウユリじゃないの?」
K「でもユリって私のイメージだと大事に育てられて咲く花で、こんな勝手にニョキニョキ咲く人じゃないんだけど」
葉は細くて密、花弁6枚、外側に紫色のラインが。
香りを嗅ぐとあまり香らない?!
お花アプリで調べてみると、どうやらこれはテッポウユリに似た「タカサゴユリ」らしい。
それは元々は台湾から来た外来種。
雑草級の繫殖力だそうで、亜熱帯から温帯を好み、強い生命力で荒地で生息することができると。
そんなお手入れ要らずな花なら我が家にも欲しいと思ったのですが、調べてみると、連作障害をする植物なので何年かすると同じ場所では生きられなくなり、パタっと姿を消す存在でもあるのだとか。。
また、在来種と競合し、もともと自生している日本原産のユリがタカサゴユリによって駆逐されてしまうかも?な理由で国立環境研究所で、現在は駆除指定にされていませんが、積極的に植えないよう促してる、そんな記述も目にしました。
という訳で、我が家に植えるのはやめておきます。
守ってあげたい♡なイメージとは違って、強く咲く様子に私の中で白ユリのイメージがちょっと変わりましたが、その美しさはさすが☆
さて、夏の白と言えば「花だん」な私としては、これ。
先日弟が送ってくれた新潟食材の中に今回は白桃もがありました。
桃が送られてくるのは珍しい。
都内のスーパーで見かけるものと比べると、ひとまわり小ぶり。
スーパーの桃が大人女子のヒップなら、それは少女のヒップ♡
産地を確認すると新潟市南区の白根(しろね)。
実は、その歴史は古く、江戸時代から栽培が始まったと伝えられています。
そして今日、Iさんにいただいた岡山の白桃と食べ比べ。
岡山の白桃は、名前のままに皮からして真っ白な色白美人なルックスで、豊満、芳醇な白桃の女王風☆
切ってるそばから果汁溢れ出る!
新潟の桃は、小ぶりながらも甘味では引けを取らず、熟成感がありながらも果肉には締まりがあり、シュッとしたスレンダー美人のイメージ?!
こちらもとても美味しかったです。
夏の白、引き続きエンジョイします♬
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パリの1枚。
平たい桃pêche plate♡
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