
CITRON☆L'ambiance de Paris
外国人の方がテラスで食事をしている光景を度々見かけ、お店前を通ると「Bonjour!」と声をかけられ、ずっと気になっていたお店“CITRON”(シトロン)。
外苑前駅からすぐのロケーションにあるカフェ、カジュアルレストランです。
お店に入った瞬間、オーナーと思しきフランス人ムッシュが「Bonjour♬」と。
うわっ♡久しぶりに生で直に聴くネイティブなフランス語にときめく♡
(この程度でときめくとは、今度パリへ行ったら鼻血ブーだな…と思った)
ムッシュの流れるようなフランス語と笑顔に一瞬で和み、フランス語でオーダー。
あまりに久しぶりでしどろもどろ…でもこの瞬間、パリのパン屋さん、お惣菜屋さんにいる気分に!
そして明るく、お話し上手な(さすがフランス人♡)ムッシュとちょっと会話をしながらのメニュー選びはとても楽しかったです。
お店のコンセプトは、
オーガニックで健康的なベジタリアン料理の新スタイル、東京で体験する l’ambiance de Paris(パリの佇まい)だそう。
また、店名『CITRON』(シトロン=レモン)は、オーナーの愛犬フレンチブルドッグに由来していると。
2階がイートインスペースですが、今回はランチセットをテイクアウトしました。
お店に入るとフレッシュでモリモリといただけそうなサラダ、サンドイッチはじめ、
キッシュやグラタンなどがズラリ。
ランチセットは、サラダセット、キッシュセット、グラタンセット、サンドイッチセットの4種類。
それぞれメインとなるメニュー(サラダ・キッシュ・グラタン・サンドイッチ)を選び、スープを選び、サラダ(サラダセット以外)とパン(サンドイッチセット以外)がセット。
(あら?パンを入れ忘れてしまったみたい。でもボリューム満点でパン無しで結果的には良かったです)
キッシュセット。
サラダはキャロットラペ、スープは「コーン&ココナッツの冷製ポタージュ」をチョイス。
トウモロコシとココナッツのコンビ、イケる!
これは自宅でも真似したいと思いました。
キッシュは、L’Aubergine(ローベルジーヌ)を選びました。
ナス・リコッタチーズ・タイムのキッシュです。
パリサイズの厚み、その味は私の知るパリのカフェよりは繊細で、パリと日本の良いとこ取りな印象☆
もう1つは、グラタンセット。
箱から出してお皿に移すと、想像よりずっとボリューミーだったLe Risotto de Champignon。
グラタンメニューから選んだマッシュルームとシメジのリゾット。
パルミジャーノがたっぷりで、タラゴンがアクセント。
ムッシュ、デザートもいただきます!
と選んだのは、チョコレート入りのバニラフラン。
フランスの国民的伝統菓子「Flan」(フラン)。
最後にパリで食べたのはいつだったか…。
『MICHALAK PARIS』(ミシャラク・パリ)のフランは、美味しかった!と、かすかな記憶が蘇りました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/michalak.html )
L’ambiance de Paris=パリっぽい雰囲気を感じに今後は頻繁に立ち寄りたい『CITRON』(シトロン)です。
そして天気が良い日にはテラスで、パリのカフェ気分で☆
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パリの1枚。
パリには何軒ぐらいカフェがあるのだろう…。
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