おうちで英国フェア☆
ロンドン在住の友人の美味しそうインスタグラムを凝視。
ラグジュアリーなホテルでスコーン食べたい、アフタヌーンティーしたい…な気持ちになりました。
ワンツーパンチで「英国フェア2021」の宣伝が。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-925.html)
サクッと行きたい!と思ったけれど、場所は阪急うめだ本店。
サクッとは無理。
(会期が9月から11月に延期)
ならば、家で「おうちで英国フェア」開催☆
という訳でまずは、スーパーで「Benoist」(ベノア)のスコーンをゲット。
行きつけスーパーに常時並んでいるので、すっかりお馴染みのスコーンなのですが、改めてオフィシャルサイトを確認すると、その歴史は150年。(サイトより引用↓)
19世紀半ば、フランスからロンドンに渡ったシェフ「ムッシュ・ベノア」。
彼の創る高級食品は、英国王室やロンドンの貴族階級のグルメ達から広く愛され、高い評価を受けて参りました。
エリザベス2世、エリザベス皇太后、チャールズ皇太子の御用達商として3つの紋章使用の許可を賜ったこともあり、伝統と格式を誇る高級食品の製造会社でした。
その伝統と格式を日本に受け継いだのがベノア(Benoist)です。
苺ジャムを添えるつもりだったのですが、ついピスタチオスプレッド。。
クロテッドクリームと合わせて濃厚なお味でいただきました。
会社員時代、デスクの引き出しに常備し、残業の友だった懐かしいお菓子を久しぶりに。
「Warlkers」(ウォーカー社)のショートブレッド。
今ではあちこちで見かける手軽なお菓子になりましたが、私が社会人になりたての頃は、まだちょっと珍しく、社内の売店に入荷するとあっという間に売れ切れになっていたスコットランド伝統菓子。
今回は、フィンガーとチョコチップを。
うーん、やはり懐かしいこのお味。
自ずと残業シーンが蘇る。
食ベていたらボロっと食べこぼし屑がPCのキーボードに落ち、Jのキーに張り込み、JJJJJJJとJの連打が止まらず、お菓子でキーボードを壊わすの巻。
係長は笑ってキーボードを交換してくれたけど(倉庫にキーボードは有り余っていた)、あの頃は社内のムードが明るく、何やっても許された?!(気がする)
夫「俺の部下ならクビだ!」
K「いい時代だっというか…いろんな意味でギリギリ生き延びれました」
Grandma Wild's(グランマ・ワイルズ)のクッキーは、「バタースコッチビスケット」と「クランブリーオーツ」をチョイス。
サクサクで、これまたバターたっぷり♡
すっかりモルトビネガー好きな我が家は、フライドポテトにもビネガーでイギリス人気分。
夫「イギリス人は朝からグリル。朝からラムチョップ♬」
(あなた日本人だよね…)
K「それ私には無理なんで、やっぱりチョップは夜にしてください」
夫「しかたない…」
という訳で、ディナーにラムチョップをいただきました。
K「食後は、これ。イギリスと言えばなチェダーチーズですな♡」
今回はスーパーで大きめのものを買ってきました。
ちょっとつまみ食い。
チェダーは、私の中ではオールマイティー、オールラウンドプレイヤー的チーズ。
サラダに、トースト・サンドイッチ・ハンバーガーに、肉料理のソース、カリっと焼いておつまみ、グラタン系、チーズタッカルビ、などなど幅広く使えるチーズなので大好きです。
K「目を閉じて味わうとイギリスの田園風景が広がりますな」
夫「これ、ニュージーランド産だよ」
K「え…」
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パリの1枚。
久しぶりにイスパハンをホールサイズで(!)いただきたい。
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