
広東名菜 富徳☆
ご近所散策中華編・第10弾☆
ブラッとランチに出かけたのは、コメントでCさんに教えていただいた外苑前「Itochu Garden」(伊藤忠ガーデン 旧:シーアイプラザ)にある『広東名菜 富徳』。
ニョキっと立つ伊藤忠商事・本社ビル敷地内の商業施設にある中華料理レストラン。
あの中国料理の達人として一世を風靡した周富徳氏の名前を冠したお店。
外苑前で20年以上にわたり人気で、現在は息子さん志鴻氏が受け継いでお料理されているそう。
12時を回る頃にはほぼ満席。
単品メニューも豊富であれこれ気になりましたが、初めての訪問ということでランチセットにトライ。
6種類のお料理から2品選び、それにご飯、スープ、お漬物、デザートがついて約10ユーロ!
10€って、、ついまたユーロ換算してしまったけれど、ランチセット1,320円とはパリ物価で見るととてもリーズナブル。
でもこのお値段からすると小皿で2品、お膳で運ばれてくるだろうと思っていたら一品ずつサーヴ。
しかもそれなりのボリュームで。
イカ好きな私は迷わずまず「紋甲烏賊の湯引き」をチョイス。
白髪葱の下に想像以上にたくさんの紋甲烏賊。
そしてシュウマイ。
去年までは明らかに私の中では「餃子>焼売」な位置関係にありましたが、なんだか最近は焼売も好きになってきまして肩を並べてきた感?!
熱々。
Jさんの選んだお料理は、「腸詰めと野菜の炒め」。
野菜たっぷり。
そして大きな若鶏がゴロッと3個な「油淋鶏」。
1ついただくと、カラっと揚がっていてソースにコリアンダーが効いていました。
旨ッ!
デザートは杏仁豆腐。
長く人気が続くのも頷ける安定感のある美味しさ&テキパキなサービスの『広東名菜 富徳』でした。
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パリの1枚。
定点観測ポイントの1つ。
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