
THEOBROMAのカカオバウム☆
引き続き秋の芋栗かぼちゃスイーツあれこれは楽しむとして、ちょっと小休止。
先日食べたコンビニ・ローソンの「シェアして食べるバウムクーヘン」がきっかけで、もっとバウムクーヘンが食べたくなりました…♡
と言うわけでで、「THEOBROMA」(テオブロマ)の『CACAOBAUM』(カカオバウム)。
テオブロマのお菓子をいただくのは、とても久しぶり。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-932.html )
日本を代表するショコラティエと言われる土屋公二さんが1999年に渋谷区富ヶ谷にオープンした当時は本格的手作りチョコレート専門店は少なく、当時お菓子教室に通っていた私は教室の先生&生徒さんたちとお店に行くのが楽しく幸せで聖地巡礼みたい気分でした。
そんなことを思い出しながらバウムクーヘンは初めて♡と、丁寧に箱から取り出しました、
そう言えばパリではバウムクーヘンはあまり見かけません。
これまで一度だけパリで食べたことがあるのは、友人のクリスマスヴァカンスのお土産でした。
以前ドイツ人の友人(スキー仲間)からもドイツ本国で手軽にどこでも買えるお菓子ではないと聞いたことがあります。
本場のバウムクーヘンは、ひとつひとつ手間暇かけて作られる職人技、匠でなければ作れないお菓子で日常的に食べるものではなさそうです。
さて今回いただいたのは、カカオ風味の生地にシュガーコーティングされたもの。
シュガーコーティングがある場合は、その糖衣の甘さ加減や厚みでだいぶ味わい、テクスチャーが変わってくるバウムクーヘンですが、こちらは厚過ぎず、薄過ぎずで甘さもやや控えめで生地のカカオ風味が損なわれないバランスで美味しかったです。
ちょっとずついただくつもりが、ついおかわり。。
そしてどんどん欲張りカットに。
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パリの1枚。
家電をはじめビッグカメラ的にお世話になっているfnac。
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