Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

小布施堂☆新栗 栗むし

ふ〜ん、これはイタリア栗なのか。

秋のイタリアに行きたい…とか思いながらコンビニスイーツのモンブランをペロリ。

IMG_9906.jpg栗シーズンたけなわ、私の中ではまだまだ続きそうな栗ブームですが、連日いただいていると感動の振れ幅も小さくなってきたかも…。

と、そんな時にAAご夫妻にいただいたのは、あの(!)栗の郷として知られる長野県小布施町の「小布施堂」の『新栗 栗むし』なる生菓子。

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毎年、特にこの時期にいただくことが多い「小布施堂」のお菓子ですが、この『新栗 栗むし』は初めてです。

栗あんを練りあげた生地に栗の渋皮煮を入れて蒸した栗蒸し羊羹。

栗羊羮と聞くと、やや硬めの小豆の煉羊羹の中に栗がゴロゴロ入り甘々なイメージで、自分ではあまり積極的に買い求めない方だったのですが、こちらはパッケージを開けた途端、そのヴェリブ色(パリの初代レンタサイクルVélib)に、おやっ♡

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そしてひと口頬張った瞬間、目を見開く!

うわっ、感激的栗味(≧▽≦)

羊羮ですからそれなりにしっかり甘いですが、栗の甘味、風味が存分に感じられ、これは栗好きにはたまらぬ。

生地の食感はもっちりテクスチャーで、私はこれまで食べたことがない羊羮でした。

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とても美味しいものを少しだけ、丁寧にゆっくりと味わう。

これまた実りを感じる豊かな秋のひと時です。

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パリの1枚。

アンリ・ルソーが描いた秋のパリ。

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<info>
小布施堂(本店)
長野県上高井郡小布施町小布施808
 

 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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