
小布施堂☆新栗 栗むし
ふ〜ん、これはイタリア栗なのか。
秋のイタリアに行きたい…とか思いながらコンビニスイーツのモンブランをペロリ。
栗シーズンたけなわ、私の中ではまだまだ続きそうな栗ブームですが、連日いただいていると感動の振れ幅も小さくなってきたかも…。
と、そんな時にAAご夫妻にいただいたのは、あの(!)栗の郷として知られる長野県小布施町の「小布施堂」の『新栗 栗むし』なる生菓子。
毎年、特にこの時期にいただくことが多い「小布施堂」のお菓子ですが、この『新栗 栗むし』は初めてです。
栗あんを練りあげた生地に栗の渋皮煮を入れて蒸した栗蒸し羊羹。
栗羊羮と聞くと、やや硬めの小豆の煉羊羹の中に栗がゴロゴロ入り甘々なイメージで、自分ではあまり積極的に買い求めない方だったのですが、こちらはパッケージを開けた途端、そのヴェリブ色(パリの初代レンタサイクルVélib)に、おやっ♡
そしてひと口頬張った瞬間、目を見開く!
うわっ、感激的栗味(≧▽≦)
羊羮ですからそれなりにしっかり甘いですが、栗の甘味、風味が存分に感じられ、これは栗好きにはたまらぬ。
生地の食感はもっちりテクスチャーで、私はこれまで食べたことがない羊羮でした。
とても美味しいものを少しだけ、丁寧にゆっくりと味わう。
これまた実りを感じる豊かな秋のひと時です。
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パリの1枚。
アンリ・ルソーが描いた秋のパリ。
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<info>
小布施堂(本店)
長野県上高井郡小布施町小布施808
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