ゲレンデランチは!
その昔、スキーに行くとランチに食べるのは、カツカレー or おにぎり&豚汁セットが私の定番でした。
夫「俺はラーメンもよく食べたけど」
K「え〜、スキー場のラーメンって麺伸び伸びで不味かったよ。だからラーメンは帰る道中の休憩で食べるか東京に戻って246(国道246号線)添いのラーメン屋さんで」
夫「スキー場のラーメン、1回も美味しいと思ったことないけどね」
K「え、、それなのに今日もまたラーメン!? Why?」
夫「なんかつい雰囲気で選んでしまうんだよね…」
そんな夫にちょいちょい呆れるものの、昔からの習慣や思い出、雰囲気で食べてしまうものがあるのも確か。
例えば私の場合は、子供時代に大好きだったアメリカンドッグや原宿発なワゴン型店舗で売っているクレープは、大人になってから味的には感動はあまりないものの、数年に1度食べてしまう…。その結果、こんな味だったな〜と軽い後悔が混じるものの、またその数年後には食べる自分がいる。
美味しさだけを追求するのが食事の愉しみではないのかもしれない…なんて思いながら、ちょっとぬるそうな夫のラーメンを見つめてしまいました。
さて、ニセコスキーのゲレンデランチですが、7、8年前に驚いたのが、すっかりメニューがアメリカンになっていたこと。
カレーやラーメンももちろんあるのですが、当時長蛇の列とスキーヤーたちがモリモリ食べていたのは、ハンバーガー。
それも大きさがそれまで日本で目にしていた平均サイズよりずっと大きなオージーサイズ!
(チキンカツバーガーはフライドポテトとオニオンリングがセット↓)
当時外国人スキーヤーの多くはオーストラリア人だったので、ハンバーガーはじめ彼らの好きそうなミートパイ、牛リブステーキ、ラムチョップ、チキンカツ、フィッシュ&チップスなどのメニューが充実。
年々外国人スキーヤーや増え、国際化していく様子にハンバーガーのサイズにも料理のポーションの大きさにも驚かなくなりました。
中でも花園第一リフトの乗り場すぐ横にある『ニセコ HANAZONO EDGE』(ニセコ ハナゾノ エッジ)がゲレンデレストランの一番のお気に入りに…♡
滞在ホテルから花園エリアまで滑り込むのはちょっと遠いのですが、そこで食べたいがために山を越えて滑って目指す!
滞在ホテル「ヒルトンニセコビレッジ」が地図の真ん中下で、花園エリアは右端です。
<ゲレンデマップ>
でも今回一番!と感じたハンバーガーは、滞在ホテルのメインダイニング「メルト」で夫が食べた『蝦夷鹿と和牛の北海道バーガー』でした。
真っ黒な竹墨パン(?)はフカフカ、香ばしく焼かれたパティが絶品!
私もハンバーガーを食べる気満々で山椒風味のサーモンバーガーをオーダーしたのですが、前の晩もサーモン食べていた!と思い出し、「やっぱりパスタにします」と急遽変更して特製ビーフボロネーゼのパスタに。
添えられたガーリックトーストもやはりパンが美味しいから美味しい♬
とは思ったものの、夫のハンバーガーをひと口もらうと、もっと美味しく、やっぱりハンバーガーにしておけばよかった〜と後悔したのでした。
ニセコのゲレンデランチはハンバーガーが一番☆
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パリの1枚。
数年前のホリデーシーズンの1枚を見ていたら、急にアンジェリーナのモンブランが食べたくなりまして、
そう言えば近所のスーパーで催事販売していたことを思い出し、今週初めに出かけたのですが、もう催事は終わってました…。
最近はお目当てのスイーツに振られてばかり?!
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