
夏休みの思い出☆北八ヶ岳ロープウェイ
2022夏休み企画として8月終わりに友人のSKご夫妻と4人で八ヶ岳に行ってきました。
夏の大自然はじめ、グルメ&アクティビティを大満喫!
というわけで、ギュギュッっとダイジェスト、絵日記風写真多めで今日から夏休みの思い出@八ケ岳をアップしたいと思います。
お〜、ちょっとスイスっぽいくない?!
なんて言ってみたけれど、夏のスイスは未経験、知らない。
その山小屋ロッジ風な建物を目指して一行が向かったのは、『北八ヶ岳ロープウェイ』。
北八ヶ岳ロープウェイは、八ヶ岳の北端に位置する北横岳と縞枯山の間に架かり、山麓駅(標高1,771m)から山頂駅(同2,237m)までの高低差466mを約7分で上がります。
運行間隔は20分に1本、100人乗りの大型ロープウェイです。
その7分間はまさに空中散歩♬
夏の山々の美しいこと!
その眺めもどんどん変わり飽きない大パノラマ。
沈黙の(コロナ感染予防のため硬く会話禁止!)7分間はあっという間でした。
山頂に降り立つと一段と空気はひんやり、スーッと澄んでいて美味しい。
おもいきり晴天に恵まれましたが、前日までこの日このエリアの予報はそこそこの雨。
しっかり準備派な夫は、傘・ポンチョなど用意していましたが、自称晴れ女な私は全く心配していませんでした。
そして見事に天気予報はおもいきりハズレた!(晴れ女面目躍如)
山頂駅から約2時間半ほどの北横岳への登山ルートもあるのですが、前日まで天気を心配していた私たちは登山計画を諦め、気楽に楽しめる1周30、40分ほどの散策路『坪庭』をハイキングウォーキングすることにしました。
「庭」というのでもっとフラットな所かと思いきや、なかなか起伏もあって足元注意。
これらの黒い岩は昔、横岳の噴火で噴出した溶岩が固まってできたもので、その溶岩台地は、すり鉢状の地形。
むきだしの岩石の隙間から高山植物が咲く様子は、なんとも力強い。
誰かが並べたのではなく、自然が作り出した庭園は、まさに自然の芸術。
高山植物にも全く疎いので、私にはどれを見ても同じに見えがちでしたが、、せっかくなので観察しながら。
雲の流れも早く、どんどん空の表情も変わる。
このコースは、冬もスノーシューが楽しめるそうで、太陽の光にキラキラ輝く樹氷やダイヤモンドダストが見れたなら、それはまた幻想的で大感激な光景だろうと思います。
道先案内人のように私たちを導き、先頭を行ったのは?
たくさんの蝶たち。
まるでリレーのように次々に違う蝶が目の前をヒラヒラと飛んでは留まる、飛んでは留まるの繰り返し。
ふわっと肩先に留まりそうになった蝶を見て、なんだかイイことありそうな予感、蝶はラッキーシンボル☆
明日以降の天気も雨の予報ですが、きっと晴れると確信した!?
登山コースも比較的歩きやすいようなので次の機会には是非そちらの長めコースを歩いてみたいものです。
さて、お土産コーナーをチェックしてみると、一番多いと思われたのが「コケモモ」を使ったもの。
このエリアにたくさん自生してるのだそう。
「コケモモ」とは、↓
そんな「コケモモ」、サービスエリアなどで販売している往復前売り券を購入した方に山頂でプレゼントサービスということでいただきました。
早速つまんでみると甘酸っぱくて美味しい!
東京に戻ってからは朝のヨーグルトに入れていただいてます。
何度目かの八ヶ岳ですが、今回は初体験いっぱいでしたので、そんな様子を綴りたいと思います。
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パリの1枚。
このタイトな空間、慣れると隣りも気にならない?!
*Belle et Bonne Blog、ちょっとぶりに更新しました!
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