
トゥケのお土産☆
トゥケの朝は、小雨の朝でした。
普段は雨が降っていると朝ランなし、ちょっと寝坊ができる♬と嬉しかったりするのですが、旅先では少々の小雨でも散歩は楽しい。
そろそろ晴れ女運も尽きた感じかなぁ…と思いましたが、今回の旅はもちろん、今年のあれこれを思えばヨシとしたい。
ホテル周辺をぐるっと回って戻ると、そろそろ朝食の待ち合わせ時間。
夫「君がいつもみんなを待たせてるから今日は早めに行こう」
K「はーい」
が、YMご夫妻が現れない…。
時間にとても正確なお二人なので遅刻とはほとんどないこと。おかしい。
K「何かあったのかな?」
夫「8時集合だったよな?」
K「だったと思う。というか昨日結構飲んじゃって、どこからか記憶がかなり曖昧。いつも通り顔には出てなくて、普通におやすみなさーいなんて言って別れたんだろうけど、いい気分で別の世界に行ってました」
夫「いつもより遅めの時間って覚えてるんだけど、違う?」
K「あーだこーだ言って決まった気がするんだけど、その肝心のあーだこーだが思い出せない。チェスでもしながら待ってよ」
夫「君、できないでしょ」
夫「やっぱりおかしい。携帯でちょっと連絡してみて」
K「はい」
そして判明。
待ち合わせは、8時15分。
あーだこーだの内容は、最初に8時にします?8時半でもいいかも?じゃ間をとって15分にしましょう。
そんな話をしたいたことをすっかり私達サイドは忘れていたのでした…。
今更だけどお酒で失敗しないように気をつけなくては!と同時に二人でフォローし合えないのは問題だ…。
さて、いつも通りなホテルの朝ごはん。
つくづく2年半ぶりのフランスでパンの美味しさを感じてます。
特別有名店でもない、なんでもない近所のブーランジュリで買ったクロワッサン、パン・オ・ショコラでも十分に美味しい。
バゲットはバターだけでモリモリいけてしまう…。
え、それやるの?
夫が迷わず作っていたゆで卵だったのですが、食べているのを見たらなかなか美味しそうで私もトライ。
うまく殻がカットできずにいると、マダムYがナイフでコチコチ、シュパっとカットしてくれました。
なんとも手のかかるケーコですみませんです…。
家での卵料理は、オムレツか目玉焼きばかりなので朝の半熟ゆで卵は、私にはちょっと新鮮でした。
ちょこっと写っているサーモンがなかなかに肉厚で美味しくて。
ホテルスタッフの皆さんもナイスで、室内はミニマムですが使いやすくスッキリ。
何より便利なロケーションのHôtel Bristol(オテル・ブリストル)なので、また利用したいと思いました。
今回の自宅用お土産は、このスノードーム。
キラキラ感が結構ゴージャス☆
今年もちょっと忙しそうなノエルになりそうなので自宅にクリスマス飾りはできそうもなく、これをちょこっと飾って済ませてしまうという算段?!
パリの自宅周辺では街のクリスマスイルミネーションの設置もほぼほぼ終わり、デパートでは連日クリスマスグッズ販売コーナーが賑わっています。
みんなが楽しみなノエルは、もうすぐ。
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