ヘルシー台湾中華☆富錦樹台菜香檳(フージンツリー)
帰国直後のことです。
急遽台湾・台北へ行くことになり、ANA(全日本空輸)にてフライト予約。
ワーイ\(^o^)/ おもいきり久しぶりの台湾。
台湾中華&スイーツを食べまくって、故宮博物院へ行って、それからそれから…あまりにも久しぶりで最近の台湾事情が全くわからないぞ。これからネット検索、ガイドブックも買って色々リサーチしなくっちゃ♬
と、一気に盛り上がったのですが、そのワクワクは1週間で撃沈…。
すったもんだありまして台湾行きは中止、フライト予約取消となりました。残念!
しょぼ〜ん。
しょぼぼ〜〜ん。
と数日間凹んでいたら、
夫「ケーコさん!美味しそうな台湾中華のお店を予約しました!」
K「えっ♡」
というわけで出かけたのは、日本橋。
家路を急ぐサラリーマンの方とはたくさんすれ違うものの、イルミネーション鑑賞渋滞?などなく、落ち着いた雰囲気。
クリスマスが終わったら早々に片付けれてしまう日本のクリスマスツリーを前に、25日の深夜から片付けをしている方にご苦労様です!と毎年思います。
土地勘の全くない日本橋エリアですが、今後はもっとこの辺りに遊びに来ても良さそうね〜と思いながら向かったのは、日本橋コレド室町テラス・2階にある、洗練された今風な台湾中華料理をいただけるという『富錦樹台菜香檳』(フージンツリー)。
19時半を過ぎた頃には店内はほぼ満席。
この日はカップルよりは会社の忘年会、女子会と思しきグループが多く、賑やかでした。
期間限定だったオススメ人気メニューを中心に集めたコースメニューをオーダー☆
まずは、枝豆・鶏ハム・甘酢キャベツの前菜3種盛りからスタート。
こちらのお店は、台北の松山空港の近くにある人気のお洒落エリア、富錦街(フージンジェ)に2014年オープンしたお店の日本初上陸店。
そのコンセプトは、「洗練された台湾料理をシャンパン共にスタイリッシュに楽しめる店」。
と聞いたものの、パリ帰りにつきシャンパンは飲み飽きたわ〜(なんて贅沢発言をしつつ)お酒は紹興酒をオーダー。
うまっ! 普段飲み慣れている中国紹興酒とは違った美味しさ。
私にはさっぱりと繊細に感じましたが、台湾紹興酒はカラメルなどの添加物や年数の違う酒や新酒を一切ブレンドせずに100%の原酒から瓶詰めされているのだそう。
<水蓮菜と木の実の炒め>
水蓮菜料理は、日本では珍しいのでは?!
塩味は優しく、使われている香料が独特、食べたことあるようでない味。
<台湾揚げ出し豆腐>
<揚げパンと海老すり身の甘酢炒め>
<冷製ゆで鶏の柑橘醤油添え>
オーソドックスな中華料理メニューも一味も二味も違って新鮮に感じる。
というのも、どのお料理も比較的油を控えめで優しい味わい。
そして野菜や果物がふんだんに使われていて美味しく食べやすい。
<豚バラの肉の角煮 ナツメとハイビスカスのソース>
この台湾風角煮の優しくとろける一皿には悶絶♡
<プライムビーフのひとくちステーキ>
お店の方が、「当店のイチオシ人気メニューです!」とサーヴしてくれたのは、<花ニラとピータン 豚挽肉のピリ辛炒め>。
これをご飯に乗せていただく!
私の中では、「2022年ご飯のお供・ご飯が進む部門ランキング」の第1位に一気に踊りでた〜な一品☆
これはもう毎回オーダー必至!
K「こんなに美味しい洗練台湾中華は初めてかも!?」
夫「ベースに感じるのはかなりオーセンティックな味、それがとても洗練されてて旨いな〜。俺の中華リストに入れます!」
サーヴされるテンポも早過ぎず遅過ぎず、サービスの方の皆さんナイス、思わずユーロ換算したらとてもリーズナブルですっかり気に入りました。
良い季節にはオープンテラスでの食事も良さそうで、今後は女子会利用もありだな☆
K「もう台湾行かなくていいや」
夫「え…リベンジしないの?」
相変わらず単純で切り替えが早いケーコであった…。
<デザート 豆花>
最後に。
今年もこれが最後のブログとなりました。
いつも読んでくださる方、時々見てくれる方、偶然読んでくれた方、すべての方に心よりありがとうございました!!
年明け早々から再びパリで、2023年はパリを皮切りに忙しく動き回る1年になりそうです。
卯年ですからあちこちに飛び、軽やかに跳び、おもいきりジャーンプ!?な飛躍の年にしたいと思います。
皆様も良いお年をお迎えください。
Happy holidays\(^o^)/
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