Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

タイトにシャネルジャケット☆グラン・パレ・エフェメール

先日まで連日行列だな〜と思っていたその行列は、CHANEL(シャネル)の代表的な香水を紹介する「LE GRAND NUMÉRO DE CHANEL」展でした。

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当日券列にちょっと並んでみたものの(この日はとても寒かった!)あっさり諦めました。

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でも個人的にはちょっと気になっていたのが、その建物『Grand Palais Ephémère』(グラン・パレ・エフェメール)

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只今大改修工事中のグラン・パレの仮設、臨時の建物で、グラン・パレ休館期間中にこちらで様々なイベントが開催されるそう。

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フランスを代表する建築家の1人、Jean-Michel Wilmotte(ジャン=ミシェル・ヴィルモット氏)による設計で、石の建物が多いパリの中で、木材中心のそれははとても新鮮に見えます。

館内には柱が一切ないそうです。

また何かの機会に中へ入ってみたいです。

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建物の横からエッフェル塔が見えた♡

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さて、CHANEL(シャネル)に話を戻しまして、

パリ本店・31 rue Cambon(カンボン通り31)と言えば、シャネルファンにはお馴染み?な階段。

映画のワンシーンのようにシャネルをまとって階段を降りてきたら気持ち良さそう…な妄想が広がります。

IMG_1671 copy.jpgいやいや、そんな華麗な真似は私には無理で階段踏み外して転げ落ちる方がずっとリアル。。(蒲田行進曲だわ…)

そんなことを思いながらこの秋冬シーズンに眺めるシャネルはタイトな装いも多く、ビッグフォルムを見慣れた私の目には眩しく且つ好きなスタイルで眼福。

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そう言えば去年パリに来た頃、キャサリン皇太子妃がご公務で90年代のシャネルのヴィンテージジャケットを纏う姿がキャッチされ、その様子をフランス雑誌で目にしました。

綺麗なブルーでピッタリと体のラインに沿ったライン、これまたタイト!

おそらくご自身の体型に合わせてリフォームしたのだろうと思うのですが、ある意味新品よりレアな印象でとても素敵でした。

というわけで、私も仕舞い込んでいたセルフヴィンテージなシャネルのツイードジャケットを引っ張り出してみた。

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七分袖でスタンドカラー、ジップアップなデザインで、ちょっとキラキラ光る銀糸。

コンパクトでタイトなジャケットを着るのは久しぶり。

キャサリン皇太子妃のようにワイドパンツ合わせも合いそうですが、今回はふんわりチュールスカートに。

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足元は、ヘビロテ過ぎてゴム底を一度やり直したZARAのショートブーツで出かけました。

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<info>
CHANEL

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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