
主題歌は新時代☆
順調に、というか毎日ヘトヘトになるまで滑っている3年ぶりのスキー@オーストリア・アールベルク。
私にはその年ごとに頭の中にBGMとして激しく&リピートされる曲が何かしらあるのですが、今回連日流れてるのはウタ(Ado)の「新時代」。
というわけで、シーズン8の主題歌「新時代」に載せてゲレンデ風景を。
♬新時代はこの未来だ
世界中全部 変えてしまえば 変えてしまえば
ジャマモノ やなもの なんて消して
この世とメタモルフォーゼしようぜ
ミュージック キミが起こす マジック
目を閉じれば未来が開いて
いつまでも終わりが来ないようにって
この歌を歌うよ
Do you wanna play? リアルゲーム ギリギリ
綱渡りみたいな旋律 認めない戻れない忘れたい
夢の中に居させて I wanna be free(←ここ叫びながらの直滑降は超絶気持ちいい!)
見えるよ新時代が 世界の向こうへ
さあ行くよ new world
新時代はこの未来だ
世界中全部 変えてしまえば 変えてしまえば
果てしない音楽がもっと届くように
夢は見ないわ キミが話した「ボクを信じて」♬
コロナ禍を経て、ここに来て、色々な意味で新時代を感じてます。
そして私自身2023年から新時代という気持ちも新たに!
さて、新しいと言えば今回私達のスキーガイド&コーチが「スィギー」さんというオーストリア人です。
生まれも育ちもアールベルグ、スキー歴50年の大ベテラン。
この界隈で彼を知らない人はいないという、ヘリーによると(←これまでお世話になったスキーガイド&鬼コーチ)「この村のヒーロさ!」。
なのでどこに行ってもゲレンデ関係者はじめ過去に彼と滑ったことがあるクライアントから彼は声をかけられまくり。
ホテルでも「あなたたちスィギーと滑ってるの?」と。
スィギーは、ものすごく親切&丁寧、とても優しく、よく笑い、笑顔がチャーミング。
初日に挨拶の後、すぐに私のスキーを担ごうとしたのでびっくり!
K「大丈夫、大丈夫。自分で持てます!」
Ex our コーチのヘリーには、自分のスキーを持てない奴にスキーをする資格なし的に厳しく鍛えてもらったヘリー門下生ケーコとしては、いきなりスキーを運んでもらうなんてあり得ない。
そんなヘリーは今シーズンは、事情がありチュルスにいません。
ちょっともたついたり、手袋を落としたりすると、すぐに拾ってくれるスィギー。
転んでも放って置かれることに慣れてるケーコは、転んで目を開けたらすぐ目の前にスィギーの顔、手を伸ばす彼が王子様に見えた…。
や、優しい…♡
そして彼のテクニック指導はめちゃめちゃ細かい。
その几帳面さと誠実さは一緒に時間を過ごすほどにヒシヒシと伝わってきまして、おもいきり夫ともウマが合う様子。
私のような適当人間は、頭で考えても体に伝わらないのでフィーリング、フィーリング。
グーッとガーッとやってバシっと止まる。
そんな指導で十分なのだけれど、スィギーと夫はずっと真剣に取り組んでいる。(放っておこう…)
晴天続きで雪が重くなってきた部分もあるのの、夜中にだいぶ気温が下がるので雪コンディションは比較的良いままキープされ、今週は素晴らしい!とスキーヤー達は大喜び。
なので、まだふかふかの雪がある!と私たちもオフピステへ。
ちょっと待って待って〜!!
置いてかれたら遭難…。
転んだら容易に起き上がれないパウダースノーというか蟻地獄?!
ヘリーと同じくカフェ休憩などなく、4時間休み無しに滑る毎日。
3年ぶりのオーストリアの山々は広過ぎて、初日は抜け殻&再起不能かと思いましたが、徐々に体が慣れてきて、この体育会系な滑りを体が思い出してきました。
ニューガイド&コーチのスィギーとも段々と打ち解け、話も弾むようになってきたところで、今日は一緒にランチを楽しみました。
奥様とのロマンチックな出逢いから、これまでのスキー遍歴などを伺いながらの楽しいランチでした☆
(スキー後にマスクの跡が数時間消えない…)
To be continued☆
ARCHIVE
MONTHLY