シャンパン、ワインが合うフージンツリー☆
J子と女子会ディナー。
出かけたのは、昨年末に食べて感激したヘルシー台湾中華の『富錦樹台菜香檳』(フージンツリー)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1708.html )
今回もその時にいただいたものと同じコース料理にしたので、絵的には画像的にはほぼ同じです。
<前菜盛り合わせ>
が、しかし、私の中では前回とはガラッと印象が違って感じました。
その理由は、シャンパン&ワイン!
前回夫と伺った時には、お酒は「中華だから」といつものように紹興酒でいただきました。
その時の台湾紹興酒は、飲み慣れた中国紹興酒とはまた違ったお酒、美味しさでした。
でも、、そもそもこちらのお店のコンセプトは、「洗練された台湾料理をシャンパンやワインと共にスタイリッシュに楽しめる店」。
という訳で、今回はシャンパンからの白ワイン、シャンパン、赤ワイン、白ワインといただきました。
乾杯☆
それは実際とてもお料理に合い、紹興酒合わせの時とは全く違った印象になったのです。
<冷製ゆで鶏の柑橘醤油添え>
この酸味は、カリフォルの白ワインに合う!と「シーグラス セントラル・コースト ソーヴィニヨン・ブラン」でいただきました。
<水蓮菜と木の実炒め>
<台湾揚げ出し豆腐>
この辺りまで白ワインが美味しくマッチ。
続く「揚げパンと海老すり身の甘酢炒め」には、もう一度シャンパンに戻って、オススメの「ベルナール・トルネイ」を。
<豚バラ角煮 ナツメとハイビスカスのソース>
ここから赤ワイン、カリフォルニアの「ジョエル・ゴット カリフォルニア ジンファンデル」をオーダー。
2度目とはいえ、すっかりのこの角煮ファン♡
来るたびに毎度食べる!と決めた一皿。
<プライムビーフステーキ>
シメは看板メニュー「花ニラとピータン 豚挽肉のピリ辛炒め」。
K「ワインもうちょっといく?」
J「もちろん」
「ベリンジャー ファウンダース エステート シャルドネ」をいただく。
気がつけば、この日はカリフォルワインのチョイスが続きました。
赤米入りご飯に乗っけて。
デザートはさっぱりと豆花にシャーベットトッッピング&台湾茶。
紹興酒も好きなお酒ですが、個人的にはこちらのコース料理にはシャンパン、ワインでいただく方がより美味しく楽しめました。
という訳で、ワイン好きで台湾中華好きな友人たちに勧めたい『フージンツリー』(富錦樹台菜香檳)です。
*****おまけのパリ*****
パリのバスでメトロで本を読む人は減ったな〜と感じますが、たまに読書中の人を見かけるとちょっと嬉しくなる。
しかもその本が、大江健三郎とはびっくりだ。
全くの私見ですが、フランス人の読書量は日本人よりずっと多い感じがします。
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