
足立音衛門☆栗のテリーヌ天
一昨年の秋に友人R子からいただいて大感激した栗スイーツで、それ以来私の中では栗テリーヌ・パウンドケーキの不動のセンターとなったのが、仏蘭西焼菓子調進所『足立音衛門』である。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1531.html )
その栗のテリーヌシリーズの極み、最高峰と思しき「栗のテリーヌ・天」をまたまたR子からいただいてしまい、ケーコ大喜び\(^o^)/
彼女曰く、一昨年の秋にも「天」が欲しかったけれど品切れで買えなかったそう。
コロナ禍のお取り寄せブームもちょっとひと段落したようで、今回はすんなりゲットできたと。
早速箱から取り出すと、そのずっしりとした重さに栗がどれだけ入ってるの??と期待が膨らむ。
下手な私の説明はやめ、サイトの商品説明を引用しますと、
主役は丹波栗。音衛門のある丹波でとれた丹波栗。
A品 の中でもさらに粒のきれいなものを選別し、おしみなく使っています。
丹波の盆地特有の気候で育った栗はでんぷんたっぷりほくほくの味わい。
低糖度で仕上げましたのでぎゅっと実のつまった栗の風味を楽しむことができます。
脇を固める【ヨーロッパ種の栗】も丹波栗と同様、粒がきれいで形が整ったものしか使用しません。
共に粒よりのものを選び、最高級のラヴィエットバターや讃岐和三盆糖をふんだんに使うなど、おとえもんのとびっきりの夢がかたちになりました。
す、すごい!どこから切っても栗、断面の半分以上は栗に覆われているではないか。
そしてその丁寧に贅沢に仕上がられた栗の味わいがとても深く美味しく、食べ終わるまで無言、夢中に!
前回いただいた「栗のケーキ 佳撰」もかなり贅沢なお菓子でしたが、さらにそれを極めた感を感じる『天』でした。
さすが「栗おたく」足立音衛門の夢を形にした焼き菓子なのでした☆
*****おまけのパリ*****
朝ランパトロールの楽しみの1つは、眩いメゾンのショーウィンドウチェック。
まるで現代アートみたい。
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