Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

足立音衛門☆栗のテリーヌ天

一昨年の秋に友人R子からいただいて大感激した栗スイーツで、それ以来私の中では栗テリーヌ・パウンドケーキの不動のセンターとなったのが、仏蘭西焼菓子調進所『足立音衛門である。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1531.html

IMG_2870 copy.jpg

その栗のテリーヌシリーズの極み、最高峰と思しき「栗のテリーヌ・」をまたまたR子からいただいてしまい、ケーコ大喜び\(^o^)/

IMG_2871 copy.jpg彼女曰く、一昨年の秋にも「天」が欲しかったけれど品切れで買えなかったそう。

コロナ禍のお取り寄せブームもちょっとひと段落したようで、今回はすんなりゲットできたと。

早速箱から取り出すと、そのずっしりとした重さに栗がどれだけ入ってるの??と期待が膨らむ。

IMG_2873 copy.jpg

下手な私の説明はやめ、サイトの商品説明を引用しますと、

主役は丹波栗。音衛門のある丹波でとれた丹波栗。

A品 の中でもさらに粒のきれいなものを選別し、おしみなく使っています。

丹波の盆地特有の気候で育った栗はでんぷんたっぷりほくほくの味わい。

低糖度で仕上げましたのでぎゅっと実のつまった栗の風味を楽しむことができます。

脇を固める【ヨーロッパ種の栗】も丹波栗と同様、粒がきれいで形が整ったものしか使用しません。

共に粒よりのものを選び、最高級のラヴィエットバターや讃岐和三盆糖をふんだんに使うなど、おとえもんのとびっきりの夢がかたちになりました。

RW2M8aXVSzKO5iL300xenQ copy.jpgす、すごい!どこから切っても栗、断面の半分以上は栗に覆われているではないか。

そしてその丁寧に贅沢に仕上がられた栗の味わいがとても深く美味しく、食べ終わるまで無言、夢中に!

前回いただいた「栗のケーキ 佳撰」もかなり贅沢なお菓子でしたが、さらにそれを極めた感を感じる『天』でした。

IMG_2877 copy.jpgさすが「栗おたく」足立音衛門の夢を形にした焼き菓子なのでした☆

<info>
足立音衛門
 

*****おまけのパリ*****

朝ランパトロールの楽しみの1つは、眩いメゾンのショーウィンドウチェック。

まるで現代アートみたい。

IMG_1729 copy.jpg

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

夏の暑さへの準備はOK? 涼しいメイク、ひんやりボディケア。
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.