
ヴィンテージなレースケープ☆
今週はなんだかヴィンテージな話が続く。
先週、数年ぶりにパリ3区のNotre-Dame de Nazarethにある倉庫のようなショールームスペースで行われた大規模なヴィンテージ・セカンドハンドショップのエクスポジション『Oh My Frip』。
最近はヴィンテージショップ巡りもほとんどしなくなりましたが、パリ暮らしスタート当初にちょっとハマり、この手のエクスポジションを小まめにチェックしては楽しみに出かけていました。
ヴィンテージ、セカンドハンドとなると、その場での出会いは一期一会。
ゲーム感覚、宝探しにも似たそのショピングは、買うものが予め決まってる、知ってるものとは全く違った面白さ。
そこで出逢えてたものは、滅多に人と被らないところもイイ♡
(Oh My Fripオフィシャルサイトより↓)
本当にデザインや生地が気に入ったらサイズが合わなくても買って自分サイズにお直しして着ていましたが、最近はそこまでの情熱はなく、直さずともピタリとハマったら、それが出逢い!と思っています。
そんな中で、以前購入したのがこちらのレースのケープ。
買ったはいいが、実はこれまでほとんど着る機会がなかった…。
というのもパリの秋は短く、タイミングを逃してばかりで、気がつけば厚手のコートシーズン突入。
このケープはどこで買ったのが思い出せないのですが、あれこれ通ったヴィンテージショップの中で、今もごくたまにですがチェックするのが、パリ10区にある『Thanx God I'm a V.I.P.』(サンクス・ゴッド・アイム・ア・ヴィップ)。
(関連記事:画像無 → https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/51872367.html )
さて、そんなどこで買ったか思い出せない、でもたぶん『Thanx God I'm a V.I.P.』だと思っているこのレースなケープが、秋が長いというか残暑が続く日本で着てみたら意外にもなかなかの活躍。
Tシャツの上に、ブラウスの上に、この日は薄手ウールのノースリーブの上に羽織って。
購入当初はリトルブラックドレスに合わせるイメージで買ったのですが、カジュアルな普段着=ワンマイルウェアとして季節の変わり目にヘビロテ。
そこそこロング丈なので、足元はちょっとヒールがある方がバランスが取りやすい。
風を通してスースーしちゃうレースで大した防寒にならないと思いきや、意外となります☆
この1枚があるとないとじゃ違います。
で、ケープを纏ったらやるでしょ、あれ!
K「Wind is blowing form the Aegean♬女は海〜。好きな男の腕の中でも〜、違う男の夢を見る〜」(名曲:魅せられて by ジュディ・オング)。
夫「おバカさん…」
K「子供の頃は歌詞なんて全く吟味してなかったけど、よくよく読むとさ、すごい大人な歌詞だね。好きな男の腕の中にいて違う男のこと想ってるって深いわー、複雑」
夫「そんなこと男は全く夢にも思わずだな」
K「かわいそ」
夫「・・・。」
そんな話をした後、インフルエンザの予防接種にレースケープを纏ってGoでした。
購入後に更に月日を重ね、更にヴィンテージとなったケープを楽しんでいます。
*****おまけのジャポン*****
Aちゃんにいただいた秋味なチョコが美味しい♡
イモ・クリ・カボチャフレーバーのチョコってちょっと珍しい♡
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