秋の関西旅行☆Hotel Resol Trinity Osaka
でたっ、富士山☆
この角度、この眺め、こうして東海道新幹線から眺める富士山は実に久しぶり!
と、10月下旬に秋の関西旅行をエンジョイしてきました。
撮りまくった画像を整理しつつ、大満喫してきた秋のジャポン!しかも初めての色々満載。
そんな様子を今日からアップしたいと思います。(日々の東京&パリ生活ブログも挟みながら)
まず何が初めてって、恥ずかしながら私にとっては大阪の地を踏むのが人生初。
振り返るなら二十歳の頃、友人と企画した「大阪食い倒れツアー」でしたが、いざ旅の計画を立てはじめると、
「あれ?韓国の方が安くない?」
「ホントだ、ソウル行こう」と旅先変更。
そして翌年以降毎年のように、
「大阪どうする?」→「お好み焼きより飲茶。香港行こう」
「大阪どうする?」→「関空からベトナムって安いよ」
「大阪どうする?」→「お疲れマックスだからタイにマッサージ」
「大阪どうする?」→「時差ないからオーストラリアに」
なんてことの繰り返しで、どんどん私の中から大阪は遠くなっていったのでした。
30を過ぎた頃もはやパリより遠くなっていた…(言い過ぎ)。
殿っ!!(あれは中学生時代にファンだった)太閤秀吉殿の姿では!と、目に入るものが新鮮&感激。
この年になってようやく来ることができたので大興奮\(^o^)/
「おっ!これはナニワのアレクサンドル3世橋や(と勝手に思ったり)」
「ってことは、この川はナニワのセーヌ川ね」
(でも実際ちょっとセーヌ川彷彿な瞬間でした)
K「ナニワのエッフェル塔は、まだあるの?」
夫「何それ?」
K「通天閣」
夫「どうなんだろ?もうないんじゃない」(あります、健在です)
こんな具合で夫もナニワ事情にはかなり疎い、無知。
そんな何も知らない私達がやってきた理由、そもそものきっかけは、友人夫妻が今年の春から大阪に移り住んだから。
その友人宅から近い!という理由だけで選んだ宿泊先は、『ホテルリソルトリニティ大阪』(HOTEL RESOL TRINITY OSAKA)。
最寄駅の淀屋橋駅、北浜駅から近く、わかりやすく、客室内はミニマムにシンプルですが、短期滞在には便利なホテル。
<ロビー>
<客室>
ベッドに寝転んで見る真正面のテレビはとても大きくてちょっとびっくり。見やすい。
今回私達が泊まった客室内は広くないものの、限られたスペースを無断なく使った感。
館内、客室、すべて和モダンな雰囲気。
眩しい明るさではなく、ふわんわりした温かみを感じる暗めの間接照明で落ち着きます。
大人の文化、情報量を落として余韻(暗さ)を楽しむ「陰影礼賛」をコンセプトにし、暗さをデザインしたのだそう。
そして想像はしていたものの、お客さんはほとんど外国人のようで滞在中聞こえてくる言葉は日本語以外だったので、なんだか海外に来た気分?!
また、お風呂好きとしては、のびのびリラックスで浸れる大浴場があるのもちょっと嬉しかったです。
(浴場画像はホテル公式サイトより↓)
ホテル周辺はビジネス街なのですが、その中に明治、大正、昭和時代の歴史ある建物が点在。
足早に通勤する人達の中で、そんなレトロな趣きある建物鑑賞しながら朝のお散歩を楽しみました。
関西地方のあれこれ、よく知る方には何ら新鮮さもない内容と思われますが、しばらくお付き合いいただけると嬉しい関西ブログです。
*****おまけのパリ*****
パリ=シャルル・ド・ゴール空港でLast-minute shopping。
朝早いといつもほとんど行列なく、すぐに買えるのも嬉しい「LADUREE」(ラデュレ)。
今の時期は、このハロウィンマカロンはマスト♡
以前帰宅した瞬間、玄関で手持ちのマカロン袋を落として中のマカロンがいくつかボロボロになった経験あり。。
持ち運びは慎重に。マカロンは意外と繊細ちゃん。
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