
大阪市中央公会堂☆ 中之島ソーシャルイート アウェイク
☆秋の関西ブログ☆
自称・晴れ女、今回の旅もどこに行っても秋晴れ全開☆
日中の町歩きは軽く汗ばむぐらいの気温。
遠目にその赤煉瓦を目指しながらやって来たのは、国指定重要文化財の「大阪市中央公会堂」。
友人夫妻との再会が嬉しく、道中のおしゃべりに夢中で気がつけば建物の目の前…すっかり美しい全体図を撮り忘れてしまったので Wikipediaから↓
この建物は、大阪の株式仲買人・岩本栄之助氏の寄附をもとに原案を岡田信一郎、実施設計を辰野金吾、片岡安が行い、1918(大正7)年に竣工された地上3階建て地下2階のネオ・ルネッサンス様式の美しい建物。
オペラやコンサートなどが開催されてきたそうですが、驚いたのは、あのアインシュタインやヘレン・ケラーなどが講演に訪れたということ。
保存・再生工事され、2002年に公会堂建築物として西日本で初めて、国の重要文化財に指定されたそう。
長きに渡り大阪の文化・芸術の発展に深く関わってたことを知るストーリーが、地下1階展示室で公開されています。(見学自由)
そんな中央公会堂の中にあるレストラン&バル『ソーシャルイート アウェイク』(NAKANOSHIMA SOCIAL EAT AWAKE)でのランチ。
和の素材を用いたフレンチ・イタリアンのお店。
オリーブとタコマリネをあてに昼間っからビールで乾杯☆
ランチセットメニューをいただきました。
じっくり煮込んだ香味野菜にトロトロの豚肉。
お出汁のピクルスがアクセントの「スパイシーポーク黒カレー」。
セットのサラダもモリッとたっぷり。
ふわとろオムレツに、 とろとろに煮込んだ牛肉のデミグラスソースの「牛肉煮込みのオムライスランチ」は、アウェイク名物。
大海老フライに山椒を効かせたミンチカツ、ポルチーニのクリームコロッケを揚げたてで。
たっぷり自家製タルタルソースも添えられた「ミックスフライランチ」。
デザートには、モンブランとティラミスを選び、4人でシェアしていただきました。
思わずリアルに雪山、モンブランを連想してしまった(ついでに恒例のスキー合宿も思い出してしまった)ぽってりクリームが雪に見えた美味モンブラン。
大阪の歴史ある建物の中で楽しんだランチでした。
まだ本格的に寒くなる前の今頃は、夜の散歩も気持ちよくて佳い季節です。
*****おまけのパリ*****
美味しいもの、ファンシーなレストランはいくらでもあるパリですが、いかにも!なクラシックな雰囲気で、クラシックなパリごはんを経験したいという親戚のお嬢ちゃんのリクエストで「Au Petit Riche」へ。
どなたかを案内する時のレストラン選びは、いつでもどこでもちょっと悩ましい。
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