
秋のPIERRE HERMÉ PARIS☆
日本は3連休、パリは絶賛Toussaint(トゥッサン)バカンス中。
という訳で今日はもうひとつブログ記事更新☆
ハロウィン当日、とても久しぶりに立ち寄った『PIERRE HERMÉ PARIS』(ピエール・エルメ パリ)。
一番のお目当ては、ハロウィン期間限定の『Tarte au Potiron』(タルト・オ・ポティロン』。
毎年気になっていたカボチャのタルトを今年初めていただくことができました。
そのストラクチャーは、タルト生地にレモン風味のビスキュイ、濃厚なパンプキンクリーム、アーモンドとパンプキンシードのクラクラン(糖衣かけアーモンドダイス)、三日月型のパンプキンシードのチュイール。
こちらも期間限定の『Odyssée』(オディセイ)。
黒糖、胡桃、マロンを組み合わせた、側面のヌガティーヌも美しく、これまた美味ケーキ。
胡桃風味のマスカルポーネクリーム、マロンのジュレと合わされた、一見シンプルですが、ピエールエルメらしい繊細複雑フレーバー
いずれもカボチャ&栗好きとしては、どちらも定番にして欲しいケーキでした。
そして定番と言えば、ここでは、『2000 feuilles 』(ドゥ ミルフィーユ)をスルーできない。
初めてパリで食べ以来ファンなのですが、そもそものそのネーミングにも心を掴まれて...♡
ミルな1000枚の葉ではなく、2000枚と謳ったその名前がインパクト。
サックサクな美味しい木の葉と、しっとりと滑らかで濃密なプラリネ風味ムスリーヌを重ねた、私の中では秋に食べたいケーキのひとつ。
というわけで、秋のピエール・エルメを満喫しました。
<info>
PIERRE HERMÉ PARIS
https://www.pierreherme.co.jp
*****おまけのスィーツ****
私が子供の頃はハロウィンなんて知らなかったし、もちろん「Trick or Treat」なご近所パトロールもなかったけれど。
が、今年は大人のくせに、、あちこちでお菓子をいただいたHappy Halloweenでした。
「これ、ハロウィンってことにしといてください!」
そんなお菓子も(笑)。
両手にケーキやお菓子を抱えたハロウィン2023でした。
ARCHIVE
MONTHLY