
ぶらり祇園☆月待庵と八坂神社
☆秋の関西ブログ☆
京都もタクシー不足というニュースを聞いていたのですが、私達が訪れたこの日は、その印象はまるで無し。
タクシー乗り場には数台のタクシーが止まり、アプリで呼べばすぐに到着、流しタクシーも余裕で拾えました。
どうやから比較的ツーリストの少ないタイミングだったようです。ラッキー!
という訳で、やってきたのは東山区祇園。
ワチャワチャに賑わっていると聞いていた通りも人混みはなく、どのお店にもすんなり入店。
友人オススメの『京・月待庵』へ。
豆のお菓子、芋けんぴ、金平糖、飴などたくさん並んだ京の駄菓子屋さん。
中でも人気な名物商品が手焼きの「豆煎餅」。
機械を使わず手焼きにこだわった煎餅製造だそう。
空豆、黒豆、グリーンピース、ビーナツ、南瓜の種等々、生地にぎっしり豆が入った『豆煎餅』は、どれも美味しそう!!
ちょっとずつ試食をいただいて、空豆、黒豆、ビーナツをチョイス。
友人の言っていた通り...!
美味しくて食べ出したらやめられない、止まらない。
そしてやって来たのは、『八坂神社』。
その歴史や建造物の詳細は公式サイトとご覧いただくとして(→ https://www.yasaka-jinja.or.jp)ここではざっくりと。
八坂神社は、四条通にある「祇園さん」とも呼ばれる神社。
全国に約2300社ある祇園信仰の総本社で、 主祭神に素戔嗚尊(すさのをのみこと)を祀り、平安時代の建築様式が残る国宝の本殿をはじめ、西楼門や石鳥居など多くの建物が国宝や重要文化財に指定されています。
厄払い、縁結び、美容祈願、学業成就、五穀豊穣、家内安全、商売繁昌などそのご利益は多数。
また、この神社の祭礼「祇園祭」は、京都の夏の風物詩としても有名です。
その歴史は古く、平安京遷都(794年)以前からの古社。
創祀については諸説あるそうですが、発展のきっかけは、元慶元年(877年)、疫病流行に際して「東山の小祠」(祇園社)に祈りが捧げられ流行が止んだことだそう。
とにかくご利益色々!ということで、しっかりお参りさせていただきました。
境内は広く、見所も満載ですが、特に熱心にお参りしてしまった美容祈願の『美御前社』(うつくしごぜんしゃ)。
(もーさ、最近の老化ぶりを思うとすがらずにはいられない...)
社前に湧き出るご神水「美容水」を肌に数滴つけると身も心も綺麗になるという言い伝えがあると。
バシャバシャに顔にかけてしまった...。
この日、こちらの境内はじめ祇園の町でたくさんすれ違ったのが、着物を着た外国人ツーリストたち。
町を歩いていると、そんなレンタル着物店がとても多く、大変繁盛している様子でした。
そういえば私自身は最近とんと着物を着てないな...。
寒くなったら着物を着ようと思います。
ちょっと色づき始めた紅葉を眺めがながら八坂神社を後に。
<info>
京・月待庵(祇園本店)
京都府東山区祇園町南側585−4
075-354-5123
https://www.kyo-tsukimachian.com
八坂神社
京都府京都市東山区祇園町北側625
https://www.yasaka-jinja.or.jp
*****おまけのパリ*****
ハロウィン終わったらアドベントカレンダーの並ぶ季節。
ARCHIVE
MONTHLY