
寒くなったらスイスごはん☆
これは何空港の模型でしょうか?
即答できたら空港ツウ、スイス通?!
正解は、スイス最大規模の国際空港「チューリッヒ空港」( Flughafen Zürich)。
秋冬昨シーズンは、週末のミニトリップを含めて3回スイスに行きまして、すっかりこのチューリッヒ空港に詳しくなりました。
ちょっとわかりづらい所にある荷物預かり所やコインロッカー設置場所、ハンバーガーを食べるなら「Sports Bar & Terrace」も良いけれど、意外とイケるのがマクドナルのラクレットバーガー!お茶するなら「Confiserie Sprüngli Café & Lounge」がゆったりのんびり。
Sprüngli Caféで食べて好きになったのが、Mandelgipfel なるスィーツ。
三日月型のパイ生地の中にアーモンドペーストが入ったもので、手軽に食べるスイス板ガレット・デ・ロワ?といった風。
また、エールフランスのラウンジでは、レシュティ(ジャガイモパンケーキみたいなもの)などのスイス名物もちょっといただけたり。
どうでもいいけど、そこで飲んだ普通のミルクが流石スイスな美味しさで、育ち盛りか!な勢いでゴクゴク飲んでしまったよ。
さて今シーズンは、何回スイスに行くのでしょうか...?
そんなスイスで寒くなると一段と美味しく、そそられるものは色々です。
その筆頭は、アルプス発な伝統料理「Cheese Fondue」(チーズ・フォンデュ)。
これは使うチーズでだいぶ香りも味わいも違うことを知りまして、また入れるワイン量でも味わいが違ってくるのですが、今シーズンは、臭めチーズ主体でワインたっぷりの大人フォンデュを極めたい♡
それからスイス・ヴァレー州名物な「Raclette」(ラクレット)。
この時期になると毎年購入を検討しているのが、自宅で使う卓上コンロの「ラクレット・メルト」。
みんなで集まった時に専用コンロを囲んだら楽しいかも〜。
でもそんな機会何回あります?
夫婦二人でラクレットは何回食べます?
などと思うと専用コンロ購入に踏み切れないのよねぇ〜思いながらマルシェでラクレットを買いました。
夫と二人ならこの量で十分。
(あと4枚あったのですが、それは早々にジャガイモに載せて食べました)
しばらく冷蔵庫に残ってしまったラスト2枚は、ハンバーグに載せて無理矢理消費。。
やっぱりラクレットメルトは要らないかも。
寒くなくても、シーズン関係なく我が家での定番スイスメニューといえば、このブログにも度々アップしている「Cordon Bleu」(コルドン・ブルー )。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1163.html)
ただこれも食べるのは、パリ生活中限定。
パリキッチンでは揚げ物をしないので、ビストロで食べるかマルシェなどで出来合いを買ってます。
ちなみに上の画像のコルドン・ブルー は、パリ4区のビストロ「Bistrot Des Tournelles」のもので、お肉は鶏肉でコンテチーズたっぷり。
中のお肉は、家禽や豚肉などいずれも好きですが、今回はマルシェで仔牛肉の物を買いました。
スイスごはんが食卓に上がり始めると今シーズン(秋冬)が始まったことを感じます。
夫「俺の季節です♡」
K「出たよ、(我が家の)冬将軍...。夏、私の季節はもういってしまったのね」
夫「今年の日本の夏は暑過ぎ、長過ぎ、もう結構!」
K「寒いより暑い方がいいけどねぇ。体も軽いし柔らかいし」
夫「冬がいい!」
好きな季節も真逆である。
夫「ホリデーシーズンになんか欲しいものあったら買ったら〜♬」
わかりやすくご機嫌だ...。
例年通り寒くなると太っ腹だ=スキー合宿に連行するため
逆に私は気温が1度下がるほどに行動範囲は狭まりテンションも下がる...。
<info>
チューリッヒ空港
https://www.flughafen-zuerich.ch/en/
Bistrot Des Tournelles
6 Rue des Tournelles, 75004 Paris
01 57 40 99 96
https://www.bistrotdestournelles.com
*****おまけのジャポン*****
しばらく抹茶に夢中♡
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