新潟グルメでお正月☆
元旦に起こった能登半島地震に驚きましたが、新潟の家族とはすぐに連絡が取れ、無事が確認できました。
被災地の無事をお祈りし、被災状況が最小限に収まることを祈るばかりです。
親戚家族の集まる楽しい元旦の日に起こるなんて...。
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年末に実家@新潟から届いた恒例のふるさと便。
箱を開けた途端、大大大好きフルーツのレクチェの香りにハート鷲掴み♡
この香りを嗅ぐと、冬の実家の光景や家族との思い出が色々と思い出されます。
K「へ〜、レクチェの花ってこんな感じらしいよ。ぷぷっ、フランス生まれ、新潟育ちってまさに私のこと〜?」
夫「誰がフランス生まれなんだよ...。新潟のド田舎生まれでしょ」
K「まーねー。生まれてすぐは練馬だったけど」
夫「練馬...。いずれにしろ田舎だ」
(私が住んでいた当時の練馬は周りは畑だらけの田舎でした)
レクチェは、追熟加減の違いを感じながらいただくのが私の小さな愉しみ☆
お餅も食べ比べると結構違いがあるもので、無論、米所新潟のお餅は美味しいがメーカーやお店による違いはある。
私史上No.1は、近所のおじいちゃんとおばあちゃんがついた、つきたて熱々お餅。
あの頃のようなお餅は、もうなかなか食べられないな...なんて思いながら、届いたお餅で作ったお雑煮を。ビヨーンと伸びる伸びる。
今年のお雑煮は、白味噌ベースで九条ネギとイクラのシンプルお雑煮。
海苔巻きは、ウニペーストを塗って、カラスミスライスをサンド。
そのカラスミは、ふるさと便に毎度入っている、お世話になっている新潟のお店のもの。
夫の大好物なバスセンターカレーも毎度送ってくれる。
そういえば、年末に個人的には大変残念なニュースだったのが、表参道にあった新潟アンテナショップ「新潟館ネスパス」がビルの老朽化に伴い閉店。
歩いていける地元として、コロナ禍では本当に癒やされ、普段もまめに通っていただけに閉店はショック。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1412.html )
今後は、2024年5月末に銀座すずらん通りにて、新たな情報発信拠点施設として、「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」がオープンする予定だそう。
そんなことを思いながら、お正月支度、おせちの準備。
いくつかある重箱の中から一番小さいものを用意。
夫「えーー、もしやケーコさん、今年はお節作るんですか?!」
K「・・・。それは絶対ないことをわかってて嫌味」
今年は例年以上に年明け早々忙しく、年末に溜まった冷蔵庫の食材を片付けるべく、お節料理をオーダーしませんでした。
というわけで、残った食材や食べたいものを買って重箱に詰めていただきました。
実家からのカレー、ラーメン、そしてお菓子は、パリ行きの荷物へ。
急いで且つ抜かりなく!なパリ支度に忙しいお正月です。
<info>
表参道 新潟館ネスパス閉館のお知らせ
http://www.nico.or.jp/nespace/index.html
******おまけのジャポン*****
よかった、間に合った!
パリ東京行ったり来たりが始まって以来、いつも一緒に行ったり来たりしていたRIMOWA(リモア)のスーツケースが壊れたので、修理に出していたのです。
買い換えようか迷ったけれど、思い出がたくさんあり過ぎるので手放せず、修理に。
これからも一緒にどこへでも行こう!
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