PARIS MANIAQUE☆寝ても覚めてパリが好き
4月8日に発売されたパリ本『PARIS MANIAQUE 寝ても覚めてパリが好き』を一気読み。
本書はパリが好きで何度も旅行したり、かつて留学や仕事で住んでいたパリマニア21人が語るパリの魅力、パリガイド。
その21名の中に友人知人がいたので、これは是非!と手にしました。
まるでパリのカフェで話を聞いているような気持ちになり、共感のあれこれや、それぞれの人にそれぞれのパリの魅力があることを感じる1冊でした。
というわけで、最近パリに憧れまくりの姪っ子Mにもプレゼント。
いつの間にかすっかり大人になっていたM。
もう一緒にお酒も飲める年頃。
(しかも我が家の血筋でお酒に強い)
都内で絶賛一人暮らし満喫中ですが、叔母としてちょっと心配でもあり、監視しないとね?!
「ケーコおねーちゃん(気を遣って昔からおねーちゃんと呼んでくれてるけど)パリの話を聞かせて」
というわけで、一緒に表参道でランチ。
インスタ映えで、ずっと彼女が行きたかったという南青山骨董通り沿いにある創作パブ&デザイナーズカフェの『IDOL』。
休日になるとお店前に若い女子たちの行列ができるお店として知ってはいたけれど、お店のある地下へ降りると想像以上に広くてびっくり。
それにしても評判通り、若い子ばかりだわーー。(20代中心?!)
もちろん私は浮きまして、Mとは母娘の図。
普段接する機会がないだけに、彼女たちのファッションやリアクションは見てるだけで新鮮。
Mは、おかひじきとアサリのアーリオオーリオ、私は照り焼きチキンをチョイス。
M「ストップ!おねーちゃんのお皿も撮るから待ってて」
K「えー、もうポテサラ食べちゃったよ」
M「ギリセーフ。整えるからそのままで」
K「パスタ、冷めちゃうよ〜。早く食べないと」
M「待って待って!」
インスタに夢中のMは、お皿の置き場をあれこれ変えて、お花入れよう、背景ぼかそう等々試行錯誤。
色々な話をしたけれど、自分が二十歳ぐらいの時と同じだな〜と思うところもあれば、ずっと大人でしっかりしてると感じられるところもあって、姪とのデートは面白かったです。
簡単に会える距離と仲なので今後は一緒に過ごす時間は増えるでしょう。
私が初めてパリ旅行をしたもの彼女ぐらいの年齢でした。
たくさんの世界を観て、経験して、感じて、幸せな人生を歩んで欲しいと願っています。
*****K子のつぶやき*****
K「ネイルサロンの若い子が言ってたけど、Mちゃん世代の憧れ、大好きブランドNo.1はディオールってホント?」
K「〇〇や〇〇がオバサンブランドだって...」
「オバサンブランド、好きだから軽く傷ついたわよー」
M「ホントです!!バッグもコスメもディオールが一番可愛い♡」
M「ケーコおねーちゃんのパリの家からディオール本店が近くってホント?」
K「うん。ギャラリー ディオールっていう美術館が併設されてて、そこは何度行っても楽しいと思うよ」
M「行きた〜い」
たくさん憧れるお年頃ですな。
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