
全聯福利中心☆地元スーパーでショッピング
☆台湾バカンスブログ☆
バカンス、旅先に観光名所は色々あれど、外せないのはマルシェ。そして地元密着なスーパーマーケット。
というわけで、やってきてのは台湾全土に支店があるという大手チェーンのスーパーマーケット『全聯福利中心』。
ただ目指した店舗が地下で見つからず気がつけず、その前を何度か素通り。
やっと見つけたよ〜と階段を降りる。
台北では他にスーパーとなると、フランスでお馴染みのCarrefour (カルフール)もありましたが、こちらは地元密着型・庶民派スーパーと聞いていた『全聯福利中心』。
じゃ、買い物カゴを持ってレッツゴー♬
イメージ的には日本のスーパーでいうところの「マックスバリュ」(MaxValu)みたいな感じ。
初めて来た気がしない、外国のスーパーという気がしない親近感。
さすがです、パイナップル山積み。
市場で見たスイカはかなり大きく、パイナップルも一房丸ごとを食べきるのは躊躇しましたが、スーパーではたべきりカットサイズもあり、ツーリストでもホテルで食べやすい。
林檎が筒入りでちょっと面白い。
「豆皮」と書かれていたコレは、どうやら湯葉。
テクスチャーは湯葉よりちょっとザラっと厚くワイルドらしい。
お米は日本米もあり。
台湾料理で感じる特徴のひとつは、五香や八角風味。
中国醤油&オイスターソースなどのソース類。
日本のスーパーと雰囲気、商品ラインナップも似てますね〜。
充実のカップラーメンコーナー。
K「好きでしょ?買ってく?」
夫「いらない」
あら?連日麺類を食べているせいか、珍しくこの手のものを欲せず。
K「豆食い人ケーコは気になります、豊富なお豆!どれか買ってく?」
夫「スープセット、こっちの方が気になる」
飽きないわ!と私が面白がってチェックしたのは、お菓子コーナー。
NYやパリのスーパーと比べると圧巻のポテチコーナーは存在せず?!
スナックでは、イカスナック、エビスナック、えんどう豆クラッカー、そして台湾では特にポピュラーだと聞く「ねぎクラッカー」など。
甘いのは、マンゴーやタピオカ、タロイモ、チョコレートを使ったものが充実。
もちろんドライフルーツ、ナッツ類も。
せっかくだから自宅用に台湾の調味料を買っていこう!
というわけで、それは?これは?と検討。
菓子パンコーナー。
食パンも日本の様子と似てます。
メロンパン、クリームパン、あんドーナツも普通に。
と思ったら、こちらは阪急デパートとのコラボ商品コーナーでした。
どら焼きブーム?!
パリと同じくmochi(モチ)人気?!
無愛想で私語が止まらないどこぞの国とは違って、レジの様子もテキパキと日本的。
というわけで、ちょっと買ってみたのは、自宅で台湾フレーバーな料理にトライしたく味付けソースや調味料。
ほんだしみたいな顆粒。
帰国早々これでアスパラやモヤシ、ほうれん草、空芯菜を炒めてみたところ、いずれも野菜の美味しさが活きる優しく美味しい野菜炒めになりました。
お菓子もちょっと。
見ためよりもたくさんクリームがサンド、しかも濃厚で美味♡と思ったピーナッツクリームのウエハース。
ヌガーとマシュマロを足して割ったような、ちょっとねちょ&プニプニ食感のタピオカ菓子は、「やみつきになる味わい」という日本語がキャッチーだった。
これに意外にも夫がはまり、「もっと買ってくればよかったのに!」と。
大谷選手のように!?と、買ったひまわりの種。
夫「野球見ながら食べる」
K「散らかさないでよ〜」
やはり地元スーパーは、面白い!とエンジョイしました。
*****K子のつぶやき*****
パリの街角で、見ためイスパハン(by ピエール・エルメ)そっくり?なケーキに遭遇。
うーーん、味もそっくりなんだろうか ...。
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